老湯火鍋房

気付けば10年来の付き合い、社会に出る前、最後のロング・アルバイト時代の仲間と渋谷で鍋を囲みながらの語らい。
手羽先を希望されたが、昼間に銀歯を被せたばかりで不安だったので鍋、鍋で思い浮かんだのが陰陽を赤と白で分けたビジュアルの火鍋、ググってみつけた「老湯火鍋房」にて。

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念願の火鍋。
いつかは食べたいと思ってたのよ。
赤も白も普通にしっかりだしが出てて美味いんだけど、なんといっても漢方。
高麗人参、クコの実、聞いたことはあるけど実体は知らない、いかにも薬膳な素材がぎっしり詰まっている。
この独特の香りがたまらないんだよなー。
別に漢方とか薬膳とかじゃなくたって、鍋にしょうがのエッセンスとか加えると、なんだか芯から温まる感があるじゃない。
そういうフィジカルな感想としても、薬膳的な体にいいものと鍋の相性って良いんだと思う。
真っ赤なマーラースープは結構辛い。
唐辛子的な初速の辛さもありつつ、山椒的なじわっとくる辛さもあって、病み付きな味。
一方のパイタンスープはバランスばっちり、柔らかくって旨味重視のスープだ。
これに豚肉、ラム肉、各種きのこに野菜、最後は雑炊、間違いない。
行ったり来たり、具のラインナップで楽しむ鍋だけど、1回で2度美味しいこのスタイルは使い勝手がいい。
片方キムチ鍋、片方ちゃんこ鍋、みたいな楽しみ方もできるだろう。

とまあ、美味かったんだが、ずーっとビール飲みっぱなし、10年来の付き合いってことで話も尽きないで、メシはあくまで脇役。
キャラも歩んできた道も違うけど、リスペクトで繋がってるからこその楽しい宴。
持つべきものはトモダチだわ。
by blue-red-cherry | 2008-11-07 19:33 |
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