グリル末松

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あいにくの雨模様となった神戸2日目、生田神社に異人街、メリケンパークにハーバーランドとベタ~なコースを満喫したが、ランチはちょっと歩き&探さないと見つからない洋食の人気店、「グリル末松」にて。
三宮の北東、どちらかというと異人街のほうよりなエリアにある。
大通りから一本入ったところにも関わらず、昼どきではあるが列が絶えない人気ぶり。
連れと二人で洋食の王道を攻めた。

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卵好きの連れが頼んだオムライス。
楕円のフォルムが美しい。
濃い目のブラウンソースは大人の味。
渋みや苦味が際立ち、旨味と酸味が五分でクる。
そのソースを受けるオムライスは薄皮の卵で、たっぷりのチキンライスを包んだボリューミーな一皿。
綺麗な盛り付けとは裏腹に食べ応え充分だ。

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オレはハヤシライスならぬ「ハイシライス」を頼んだ。
アクセントの問題なのか、わからないけどスルー。
これまた大人の味、ケチャップが立った分かりやすい味ではなく、野菜や肉の旨味をベースにコクや渋み、酸味が強調されたソース。
細切りの牛肉がたっぷり散りばめられ、焼き加減がソースに香ばしさを加えてくれる野菜、それぞれが引き立てあう。
オムライスともどもちょっと大人向き、だけどオリジナリティがあっていいんじゃないでしょうか。

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王道だけでは飽き足らず、名前に惹かれてもう一品、チキンマカロニグラタン。
こいつがまた、正解。
メインの2皿に比べると、塩気も強くチーズが香り分かりやすい味のクリームソースが美味い。
ほぼほぼカルボナーラの域。
この濃厚なソースをマカロニや、細かく刻まれたチキン、ベーコン、マッシュルームが絡め取る。
素材それぞれの香りの良さが際立つ、秋っぽいグラタン、美味かった。

洋食の街だけあって群雄割拠といった趣の神戸において、オリジナリティはひとつ大きなファクターになるだろう。
少なくともオーソドックスな分かりやすさとは趣旨が異なるこのお店、客を引くのもうなずける。
by blue-red-cherry | 2008-11-26 21:26 |
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