一味ラーメン

木曜は午前中から新宿でふらふら(一応仕事で)。
昼メシをどうしようかと考え、正確にいうとどこのラーメン屋で済ませようかと考えた末、京王百貨店の大九州展のアドが目に入り、あまり得意ではないが豚骨ラーメンのビジュアルに惹かれて「一味ラーメン」(リンクは本店)のイートインへ。
しょっちゅう物産展には出店してるみたいだ。

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全部入り相当のスペシャル、1200円オーバーの高級品。
なんといっても目を引くのは大量のねぎだが、しゃきしゃきの食感と風味のよさでこれはトッピングの価値あり。
ちょっと太めのきくらげはあまり目にしないものだが、これまた食感が楽しい。
ねぎにすっかり覆われてしまっているが、実は大判のチャーシューが6、7枚と大盤振る舞いでねぎの下に潜んでいる。
このチャーシューが脂身と身のバランスよく、美味しかったのがいちばんいい印象。
スープだが、白濁色の強い豚骨スープ。
臭みはなくあっさりとした飲み口だが、ちょっと薄いか。
ミルキーなタッチと味わいは久留米のお店ということだが、熊本系と似てないこともない。
実はこれが、苦手なんだなー。
麺は固さを指定でき、たまの九州豚骨、郷に入っては、の精神でバリカタを頼む。
細いながらもプチプチ噛み切るあの感じがいかにも九州豚骨。
このイートインでは替え玉なしの設定だったが、そのためかデフォで結構な量の麺が入っている。
それもあって、細麺の量多めって結構きつかったりするんだけど、終盤はかなり麺がゆるくなっていた。
バリカタにしとかなかったら結構やわやわだったかもしれない…。
あと「薬味」と書いてうまみと読ませていた赤いやつ。
辛味の薬味なんだけど、結構辛くてスパイシー。
でもあれをデフォでのっけるのってどうなんだろう?
確実に味は壊れるし…。
うーん。

物産展クオリティを鵜呑みにしてはいけないが、もともと下手の横好き休むに似たり、だったのかもしれない。
by blue-red-cherry | 2009-03-13 10:27 | ラーメン
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