とんこつらぁ麺 CHABUTON 恵比寿東口店

そんなこんなで眠れぬ夜をがっつり眠り、迎えた火曜の朝は、いつもより1時間ほど早く電車に乗り込み、30分ほど遠くの駅に下車、大学病院に駆け込む。
約一年前の抜歯以来で、受け付けでカルテが見つからないハプニングなどを乗り越え、いざ診察。
様子見→後日治療なんて流れも予想できたが、死活問題なので今日中に決着つけようと意気込んでいたんだが、診てくれた先生は状況をかかりつけの紹介状とオレの二言三言で察してくれたようで、速攻オペの準備に入ってくれた。
抜髄って言葉がやだよね。
しかもオレは筋金入りの麻酔キラー。
効かないんだよ、全然。
その情報も当然伝えてたんだけど、それで逆に火が着いたか、「ちょっと麻酔のやり方工夫してみますね~」と穏やかに言った先生は、なんだかすごいひねり方をしながら麻酔をぶち込んできた。
一発目で珍しく効いてる感はあったんだけど、知覚過敏極まりないので、ちょっと当てた冷水で痛みを訴えると、「おかしいですね、仕方ない」とさらに強引な感じでカートリッジ追加。
これでもうバッチリ。
こっから先はめでたいことに、痛みをほとんど感じなかった。
大学病院ゆえにここでの治療は常に学生衆人環視に晒されるんだけど、麻酔が効いたことを良いことに、オレに断りをいれつつもゆっくり丁寧に説明しながら進める先生。
その落ち着きぶりは風格があり、まあこの先生で良かった。
ビビリゆえに終始目をつぶり、耳からの情報だけは入ってきてたが、なにやら歯肉にも手が及び、出血がひどかったみたいだわ。
まあなんにせよ、痛みなしで痛みの元を除去してもらえたんだから、良かった良かった。

ダダこねて追加してもらったこともあり、逆に効きすぎた麻酔はおやつの時間くらいまで抜けず。
歯肉にメスが及んでたりするもんで、痛覚は除去されたが、歯肉、歯周に腫れがあり、コンディションはまだまだな中、何を食べるか迷った挙げく、「ちゃぶとん」へ。
この前「づゅる麺」の冷やしを食べたときにそういえば去年の「ちゃぶとん」美味かったなあ、と思い出して店の前を通ったら、今年も冷たい鶏をやってたので。

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「づゅる麺」のは無化調だったっけな。
「ちゃぶとん」のは恐らく、化調あり、なんだろうけど、旨味の強烈さはハンパない。
透き通りつつも表面には黄金色に輝く油が浮いていて、間違いなくこれは鶏油。
スープそのものからも充分に香る鶏エキス、鶏油と相俟って、上澄みから満足できる鶏スープだ。
鶏節の冷やし、ということだが、鶏節ってなんだろな?
とにかく鶏のエキスはがっつり出てて、作り込まれた感はある。
そしてほのかに香るしそ(と若干の梅風味?)は、去年から引き続き。
最初は強い鶏のアクセントだけど、ラストのほうはこっちのほうが立ってくるくらい、確かな存在感。
この香味がまた、夏っぽさを演出する。
水で締められた麺は中細の平打ちで、喉越しよし、強すぎないコシが冷やしにマッチ。
蒸し鶏は「づゅる麺」に軍配が上がるが、冷やしにはこの細切りの並びがしっくりくる。
きゅうりがまた、水で締められた麺のように歯応えがよく、このシャキシャキ感は素晴らしい。
若干終盤飽きがくるが、序盤のインパクトの喜びのほうが勝るかな。
後半は食べ方を変えればもっと楽しめるかも。

よく冷えてはいたが、キンキンというほどでもなかったのとゆっくり食べたので歯への影響はなし。
やっぱり好きなもの、食べたいよね。
そのための健康、定期的にメンテナンスしなければと、強く誓う梅雨中休みの午後。
by blue-red-cherry | 2009-07-08 00:01 | ラーメン
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