FC東京×大分トリニータ J1第25節~大宮アルディージャ×FC東京 J1第26節

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スタジアムに行く前にモニを拝み、

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土肥がいてくれてホント良かったというのを筆頭に、
・今季1、2を争うグダグダな試合だな
・中盤のスカスカ感はいつ解消されるのかな
・戸田が好調で裏に出てくのは凄くいーんだけど、それの弊害なのか(中盤がスカスカなのもあるが)、ディフェンスラインから縦ポンばっかだな
・ササがいるときに限ってサイドからクロスねーのな
とか、
口々に愚痴が出た大分戦を経て悶々としていた先週。


すべての問題が解消されたわけじゃないし、依然気の抜けない残留争い真っ只中なんだが、東京勝利明けの月曜日の気持ちよさッたら!

何を隠そう妹が赤いトコのサポでありまして、可愛い妹ひとりで赤いひとたちの中にやるのも兄としてどうかってことで、何度か足を運んだ駒場スタジアムではじめて東京を応援した大宮戦

もはや毎週のことだが、負けられない試合だった。

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一言で言えば♪宮沢~宮沢~オレたち~の~宮沢~、だ。
個人的にはそれよりも♪ユウタ~ユウタ~オレたち~の~ユウタ~、だ(符割り悪いw)。
そして♪ルカルカルカルカルカルカルーカスゴール、だ。

メンバーを見て、GKナシにはワロタと同時に勝つんだという気概が十二分に感じられ、ミヤとユウタのスタメン復帰にもやらなきゃいけないんだって思いが込められてたと思うし、何よりルーカスもう復帰!
ドキドキせざるを得ない面子で始まった試合だったが、前半15分くらいまでは、前節までのリプレーを見ているかのよう。
せっかくミヤとユウタが中盤に入ったのに、戸田の勢い良い飛び出し(それ自体は激しくGJ)めがけ、モニやらジャーンやらフジから、中盤を通り越した決して精度の高くない放り込みが続く展開。
定評のある大宮の組織された守備もあって、なかなか攻め手がない。

かといって大宮のカウンターも思ったほど怖くなく、さらにユウタやミヤ、栗澤に加え、コノ日久々のハイパー運動量を見せた今ちゃんのプレスが効き始め、徐々にペースを奪う。
危惧した攻撃のほうも、ユウタやミヤが自主的にボールをもらいにいくことで彼らのボールタッチが増え、加地・フジ(クネクネドリブルスゴスギス)の両サイドの上がりが見え出し、ルーカスがフリーでドリブルからシュートを打つ場面も。
相変わらずの戸田の抜け出しも含め、ゴールは時間の問題と思われたまま前半終了。

ビールがんまい!と思ってた矢先の戸田の退場に関しては、MA・ICKA(イクナイけど)。
10人になってなお馬力を振り絞って動きまくる東京イレブン。
そこかしこでナビスコ決勝を思い出したという声も上がっているが、オレ的には、この試合を総じて感じたのが、久々に見た原トーキョーだなってこと。
それこそ石川・金沢不在ってこともあり、一番の売りともいえるサイドアタックが鳴りを潜めたのは仕方ないとして、前からのプレスで攻守のリズムを作り、安定した守備と奪ってからの早い攻撃、何より、全員のチームへの高い献身意識。
コレコレ!
ユウタのスルーパスにルーカスがシュート、こぼれ球をミヤ!
生まれるべくして生まれたゴールだったと私は思ふ。


この試合が東京のできるベストの試合だったとは思わない。
でも、すんげー楽しかったし、感動した。
今日出なかったササやノリオ、途中出場の梶山・阿部ちゃん・フミさん。
さらには戻ってくるであろう浄も含め、再びメンバーは揃ってきた。
選手起用は難しくなってくる一方だし、サポも言いたいことはたくさんあるだろうが、今こそ原トーキョーを信じて応援すべきとき。
上こそなかなか見えてこないが、下を見たらすぐそこに危機がある状態は変わってない。

2週間のインターバルを利用して(加地全星欠場は◎*きっと来年以降も選ばれるよ!)、しっかりコンディションを調整し、いっしょに前進してこーぜ、トーキョ!


*ちなみに、THE MIDWEST VIKINGSサイコーです
  シングルCDがウォークマン入りっぱなしなんて中学以来だぉ
by blue-red-cherry | 2005-10-04 11:30 | FC東京
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