入船寿司

昨日のお好み焼きに続き、念願成就シリーズ第2弾。
我が住処から激近の寿司屋「入船」、ついにというかやっとというか、初めて行った。
巷で「まぐろの入船」と呼ばれ、昨今のマグロブームでもお店を紹介する祭は、必ずといってこの店とその店主のマグロへのこだわりが取り上げられる、マグロが名物の店。
もちろん、最大の売りは、マグロづくし1万五千円也、なんだが、到底そんなものには手が出せず、唯一オレに許されそうな最大の贅沢、お昼のにぎり1375円也を食べた。

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美味いねぇ。
寿司は江戸前に限る。
マグロに行く前に、ほかもおいしいったらありゃしねえ。
寒ブリは、身が締まりまくり。
筋肉食べてる感じがした。
締まってるといえば、ほたても。
あんなに弾力のあるほたては初めて食べたよ。
どちらも歯応えだけでなく、脂の乗り、身の旨味ともに十分。
一歩外して玉子かんぴょう巻きもあなどれない。
元々、店のレベルが出ると言われやすい玉子は、甘からずしょっぱ過ぎず、絶妙のバランスで、甘味たっぷり含んだかんぴょうとともに、いいアクセントになってる。
甘いといえば、穴子
タレが染み染みかつ、身はホロッホロ。
溶けます、泣けます。
で、シメサバ
酢と昆布の香りがたまらん。
生臭さはどこ吹く風ですわ。

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そしてマグロです。
綺麗な赤身だこと!
見た目は決してそんなに肉厚たっぷりってほどではないのに、食べたらすごい!
マグロの切れ中の繊維がつまってるっていうか、密度が濃い。
柔らかいんだけど、噛むほどに味が溢れる。
聞けば、今日のマグロは、アノ大間産!
美味いわけデスな。
お吸い物は
香りと味と、両方で、体の芯から温まる。

と、にぎりで舌鼓を打ちつつ、鱧吸いで暖をとってホクホクしてたら、ふらりとダンディズムに満ちた男性がおもむろにカウンターに。
冷酒を頼んだと思えば、「マグロ尽くし」とさりげなく注文するではないか!
ほぼ食べ終わったのに、気になって横目で見ながら長居してしまった。
すると出てくるわ出てくるわ、赤身に中トロに、大トロ!
さすがに最後まで見届けることはできなかったが、アレはすごいわ…。


今のオレにはお昼のにぎりで十分すぎる贅沢。
いつか、マグロ尽くしを食べてやるぜ!!
by blue-red-cherry | 2007-01-14 01:08 |
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