横浜Fマリノス×FC東京 ナビスコカップ準々決勝第1戦

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コパ・ナビスコのクォーターファイナル、1stレグ。
こういうとカッコいいなww
ナビスコ準々決勝、アウェーのマリノス戦
ことし2度目の三ツ沢ナイター、しびれる試合を制し、3年ぶりの国立へ近づいた。

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序盤、久々にスタメンに名を連ねた「試運転組」のモニとサリが攻勢のマリノス攻撃陣に攻められていくことで試合に入っていけたことが大きい。
見てるほうは不安でたまらなかったが、大島とのマッチアップ、たまに負けるときもあったが、実は不得意な空中戦でモニは徐々にリズムを掴んだと思う。
マリノスの縦に早い攻撃で、中盤での激しい戦いこそあまりなかったが、そんな中センターの2人や両サイドの裏のスペースをカバーしだしたサリは、後半終了が近づくにつれその存在感をどんどん大きくしていった。
伊野波のようにサイドまで幅広く爆発的な運動量でピッチを駆け回るタイプではなく、バイタルエリア限定ながらきちんと侵入者を潰していくサリの職人的な動きが、前半45分と後半の大半の時間、拙攻に助けられたところもあるが、押され気味の展開を耐えしのぐ大きな原動力となった。
今野と伊野波という文字通り代表クラスの主力を欠いた中で勝利という結果を出せた以上に、この2人がまずまずの仕事をしたことが、今後の2ndレグ、ひいてはリーグ後半戦に向けての大きな収穫になった。

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なんといっても、ノリオだ。
今までになく振り切れている。
余計な力が入ってないし、シュートをふかす場面がほとんどない。
点を取るという意識が非常に高い。
以前のようにサイドに張り付いてそれだけをこなす印象はまったく消えた。
リチェーリやルーコンと積極的にポジションを入れ替え、サイドでも突破だけにこだわらず、裏へ抜け出す動きの精度も高まってきた。
そういった一連の動きが、彼の最大の武器である左足を生かしている。
もう止まらない、止められない。
時期が時期だったらアジアカップ、呼ばれてたかもな。
得点後、決まって守備意識>>攻撃意識ってなるのが笑えるが、頼もしい。
試合後、報道陣に囲まれるノリオを眺めてて、誇らしい気分になった。

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チーム全体のパフォーマンスが底上げされている。
悪かったわけではないが、縦に早く、力で押してくるマリノスは、東京のプレッシングサッカーに対し決して相性の良い相手ではなく、ギリギリのところで踏ん張らなければならない試合だった。
前節の鹿島もそうだったが、こういう試合をものにできるようになってきた。
点を取るチャンスがあるとしたらノリオ、だったわけだが、そこで決められる。
1試合のうち数少ないチャンスをものにして勝っている。
例によってフルフルで動いた末の結果なので全然省エネではないが、刺すべきところで刺しきれているのは、チーム全体が福西っぽくなってきたってことでww(それにしても福西は上手い)。
最後の一手を打つだけの力があり、最後の最後で踏ん張れる。
波の少ない活躍を続けている梶山が象徴的だ。
試合通じての集中力と体力が、イケイケサッカーを続けることとで備わったか?
浄の負傷退場の穴を埋めた長友といい(でんぐり返し!!)、ユウタや赤嶺、平山らも奮起してくれれば、リーグ戦の上位進出、そして再度ナビスコ戴冠も夢物語ではなくなってくるだろう。

0-1勝利のアウェーゴールはあまり大きなアドバンテージにはならない。
ホームに迎える今週末、ノックアウトラウンドのつもりで臨んで欲しい。
勝てばまた2試合も東京の試合が増えるんだぜ。
フルパワーでサポートしますよ。
by blue-red-cherry | 2007-07-09 13:00 | FC東京
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