博多一風堂 恵比寿店 2

ブログとか、いろんなところで話題になってた「一風堂」の新しい試み。
1,300円というなかなか良いお値段で提供される新メニュー、「極新味」
朝からいらついており、こういうとき無駄に散在するのが悪い癖なんだが、いずれ食べようと思ってたし、いい機会だと開き直って食べてみた。

c0025217_153430.jpg

通常より大きめの丼に盛られた豚骨ラーメンに、この極新味を食べるための案内書き、柚子胡椒が盛られた小ライス、ヌーベなるゼラチン上のスープがトレー狭しと埋め尽くす。
ご丁寧にフローが書かれた案内書を頼りに、順を追ってみた。

c0025217_1532041.jpg

まずは麺とスープを味わう。
スープはベースの豚骨に鶏白湯をブレンド。
どちらにしろかなりじっくり煮込まれた感があり、甘味と旨味が深い深い。
背脂らしきものも表面に見られ、満足のいく濃さである。
麺は豚骨の極細から少し中太麺にシフトした感じ。
こちらも元来のハリガネのようなコシの強さを失ってない。
具も面白い。
肩、もも、バラと3つの部位からなる3枚のチャーシューは、それぞれが脂のジューシーさだったり、歯応えだったりを担ってて美味い。
さらに柔らかくてジューシーな冬瓜、カリっと揚げられ香ばしいことこの上ないごぼうと、野菜もそれぞれ裏切らない。
ノーマルでも赤白に続き、これも出せばいいのに、というクオリティだ。

c0025217_1533791.jpg

で、器の中で意外な存在感を表していたのが茶碗蒸し。
昆布と鰹だしで味付けられた茶碗蒸しを崩して食べるのが第2ステップ。
これを崩せば魚介風、っとそんなに甘くはない。
スープの点で融合するってよりは、一緒に食べることで口の中で2つの味が合わさり、どちらも味わえるという感じかな。
それぞれが美味しい。

c0025217_1552651.jpg

次はそのスープを小ライスにかけて雑炊風に食べる。
茶碗蒸しなんかも入ったダシの祭り状態なので、ご飯に合わないはずがない。
柚子胡椒のアクセントも、ここまで濃厚な味わいが続いた中、嬉しい。
ラーメンとご飯の関係って、無駄なくスープを消化するというコンビネーションに関しては最高の有機的な働きをすると思う。

c0025217_1545482.jpg

最後にヌーベが登場。
ゼリー状のこの調味料は、醤油に香油、豚骨スープなんかの固まり。
醤油豚骨のもと、みたいなとこでしょうか。
これをスープで溶かしながら全体に馴染ませる。
これは濃さを増すねえ、確実に。
豚骨×豚骨、そして醤油などの味が加わり、締めに近づくここにきて最高濃度に。
なんだかもう、わけわからんww

随分とまあ、手間隙もアイデアも詰まった一品だなっと。
それに対しての評価・対価として1,300円はほかのラーメンと比較して、アリかな。
茶碗蒸しとか、ここまでやるか?みたいな意気込みに。
それぞれが普通に美味しかったので、トータル的にも美味しかったという印象。
ただ、ほかにシンプルで美味しいものもあるだけに、いつも食う、にはならんかな。
とりあえず、食べれて良かったわ。
by blue-red-cherry | 2007-08-14 01:55 |
<< デニーズ Summer drinks &... >>