葱や平吉 渋谷宇田川町店

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連れのクチコミでねぎ専門の料理屋という一風変わった「葱や平吉」に行ってきた。
場所は渋谷・宇田川のレコ村の裏、いわば裏宇田川的な小路にある。
ひっそりとした佇まいは隠れ家の趣。
高校生の頃、レコ屋通いしてたこの辺だが、周辺に讃岐うどんやらアメリカンダイナー風やらさまざまな業態の店が並んでおり、結構ゆっくりとした時間が過ごせそうな、良い雰囲気の裏道になってた。
使えるかも。

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まずは生ビールを片手につまむ。
当然葱のオンパレードなんだが、組み合わせは、鶏・豚・牛・鴨の肉から魚まで自由自在。
最初に来たのが鶏しゃぶサラダ。
ここは鶏肉にも力を入れてるっぽくって、生で食べれる新鮮な鶏肉を使っている。
サクっと湯銭した鶏肉が歯応え、旨味ともにいい按配なんだが、その下に広がるねぎの量の多さったら、ハンパない。
トンカツでいうところのキャベツをイメージしてもらえばわかりやすいかな。
自家製と思しきフレンチドレッシングが馴染んで、良い滑り出し。

次からは揚げ物2品。
この店らしいのが、葱天ぷら。
生で食べるねぎはやっぱり若干の辛さを残し、そこが良かったりするんだが、火を通すと俄然甘味が出てきて、まったく別の魅力が味わえる。
恐らく表面を焼いた葱をカラっと揚げた天ぷらは、塩と天つゆでいただく。
シンプルだからこそ、葱の甘味が伝わる逸品。

そして季節のオススメから、鱧の唐揚げ梅肉添え。
鱧、美味しいねえ。
淡白なんだけど、なんともいえぬ味わいがある。
口の中でとろける身の柔らかさと、衣のサクっとした食感のバランスがいい。
こちらも塩で食べるか、梅肉をつけるか、食べ方はシンプル。
素材が良いからこそ、できる最良の食し方だ。

どちらの揚げ物も、九条ねぎを一緒に食べればまた味の幅が広がり、飽きない。

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後半戦は麦焼酎をやりながら、鍋。
昨日はまだ若干暑かったんだが、年中やってる鍋も売りみたいだったので。
肉の種類から選べる鍋は、ここまでつまんだのが美味かったので、鶏ねぎ鍋。
醤油だしの中に、豆腐、鶏肉、鶏団子、白菜、そしてねぎの順に入れていく。
これがまた美味かった。
鶏肉がどちらも最高。
鶏もも肉は柔らかさと弾力が共存してて、それを楽しんだあと、肉汁が溢れ出す感じ。
鶏団子は、しょうがのさわやかな香り、そしてねぎも練りこまれた繊細かつ豪快な味。
鶏のだしもあわさったところにねぎを入れれば、だしの旨味を吸い、これがまたいい。
最後はコシの強い太目のうどんで締め。

ここまで食べればボリューム満点、かなり満足できる。
終始出てきたねぎはとにかく新鮮で辛味も甘味も群を抜く。
一方でさほど臭みが残らないのもポイント高い。
お酒は2人で4杯程度しか飲まなかったので、1人6、7000円は決して安いとはいえないが、料理のクオリティーも雰囲気もいいので、オススメのお店です。
by blue-red-cherry | 2007-09-23 11:02 |
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