アルビレックス新潟×FC東京 J1第31節

c0025217_8321972.jpg

鹿島以来、久しぶりのオフィシャルバスツアーで新潟戦、行ってきた。
某J●Bさんが干されることになったツアーのあとだけに、やたら良く思えた日本旅行さんのバスにはフロントの人が交流のために乗ってきてたり、高速がスイスイすぎて信濃川の絶景をたっぷりすぎるくらい眺める時間があったりと、遠くに来たんだな、と思える時間だった。

c0025217_834585.jpg
c0025217_8356100.jpg
c0025217_8351469.jpg
c0025217_8352184.jpg

ビッグスワンは初参戦。
周辺ののどかな(というか何もない)感じやコンコースからの眺めは鹿スタに通ずる。
ピッチの眺めは専スタではないゆえにそれほどでもないが、チアを眺めるのは別。
そこそこ距離があったので詳細(笑)までは分からんが、そろいもそろってで(新潟サポのチャントや選手コールにあわせたダンスにちょっと驚き)、華やかだった。

c0025217_8513047.jpg
c0025217_8513930.jpg
c0025217_8514871.jpg
c0025217_8515717.jpg
c0025217_852789.jpg

余興はさておき、残留を決めるべく臨んだ試合だ。
賞金圏内だって望めたし、ホームで負けてる相手だし、戦う理由はいくらでもあった。
選手たちに戦う姿勢は十分にあったし、立ち上がりからそれなりに締まった試合だった。

押し込まれる時間が多かった中、締めてたのは塩田とミスター。
塩田は2、3度、ビッグセーブでチームを救った。
特に本間のミドルをマルシオリシャルデスがコースを変えた場面はネ申がかり。
塩田の大きな成長は、今季蓄えた数少ない貴重な財産だ。
ベテランの研ぎ澄まされた熟練の技を、フジがまたしても見せてくれた。
矢野、エジミウソンともに得意なタイプではないが、しっかり体を寄せて対処。
前半の2トップは明らかにいらついていた。

攻撃面では栗澤が入ることで中盤が落ち着いた。
栗澤はかなりモチベーションが高かったようすで、与えられた左MFの位置にとどまらずトップのフォロー、今野の上がりをサポートするなど、浅利とともにバランスを保つ(後半、ボランチに下がってからも運動量豊富、上手く散らせてた)。
両香車でいくよりははるかにボールが動き、おさまり、チャンスを作れてたと思う。

石川のゴールは嬉しく、素晴らしいゴールだったと思うが、それ以外は厳しかった。
新潟がよく研究してきたとも言える(どこでも分かりそうなもんだが)。
今の東京の攻め手は驚くほど少ない。
中盤のボックス4人にリズムを作れるコンダクターはいないし、波の激しい徳永がローで、悩み深いノリオが左に入った両SBではサイドに起点も作れない。
となると前線で体を張る赤嶺と、彼が潰れたところを使いたいルーコン、2人を抑えれば必然的にゴールの可能性をかなり制限することができる。
赤嶺はいつも頑張ってるし、今年は飛躍への大いなるステップを踏み出したと思う。
しかし、ここ数試合点が取れてない、起点を作れてない、壁にぶつかっている。
千代反田や千葉、前節の川崎のようにフィジカルで押してくるDFに歯が立たない。
ルーコンもこの手のタイプは不得手となると、いよいよ厳しい。
リードしていたものの、決して楽観できない前半だった。

c0025217_974253.jpg
c0025217_975157.jpg
c0025217_98014.jpg
c0025217_98985.jpg

緊張感のある試合展開、どちらに転んでもおかしくはなかった。
そこで徳永が、張り詰めた糸をゆるめるような決定的なミスパスを犯す。
また自滅だ。
どうしてもたないんだろうなあ、最後まで。
ギリギリの線で戦いつづけてきて、両者の順位ほどの実力差は感じさせなかった。
そこは選手一人一人の頑張り、踏ん張りがあったからだろう。
しかし、ミスをつけこまれた失点で焦りがでてきたチームからは、その実力を超えた力のようなものがみるみると失われていった。
寸でのところで抑えてきたエジミウソン、マルシオが躍動する。
やはり今年のパフォーマンスには納得がいかない茂庭、よく頑張ってたが、今の彼ではがっぷりよつで組み合ってエジミウソンを止められる力はない。
ここにきて新潟と東京の小さくて大きな差が浮き彫りになってしまった。
平山やリチェ、信男と豊富な持ち駒を投入するも、個人の力で負ける皮肉さ。
ありとあらゆる個を持ちながら、チームとしての戦いが出来ない、今季のチームが勝ちきれない理由をまざまざと見せ付けられたような気がする。

c0025217_9154184.jpg

それでもこの試合はマシなほうだった、と思えるのが哀しいなあ。
まああの惨劇のあと、天皇杯は欠席だったしな。
なんとかしたい、という選手の思いは感じるだけに、やはり絶望に近いものはある。
今シーズンのチームの限界、みたいなものにね。
幸いなことに、下位が敗れてくれて残留が決まった(情けない)。
来季もJ1で戦える。
選手や監督が残留の呪縛に捕らわれてたとは思わないが、残りリーグ3試合(と天皇杯)、とにかくのびのびやってほしい。
梶山・福西・ユウタの復帰もそう遠くないようだし、このチームでいちばん輝いてた連勝のときのサッカーを貫くのもいいし、コザや森村、出場機会が少なかった若手にチャンスを与えてもいい。
とにかく自分たちの、自分のサッカーを信じてチャレンジしようじゃないか。
迷いながらプレーしている選手を90分見つづけるのって結構、辛い。
今なんか特に、ノリオの迷いをなんとかして振り払ってやりたくて仕方ない。
次の相手はしかも、ガンバだ。
勝てば相手の優勝の目を積むというシチュエーションだが、そんなの関係ねえ。
無心で、これぞ原東京、というサッカーを見せてくれ。
圧倒的なプレスとグラウンドを大きく使ったワイドでスピードあふれるサイドアタック。
オレは原東京が好きで東京を応援し始めたんだから。

c0025217_9274570.jpg

越後川口SAでもち豚牛丼食って、
c0025217_9281259.jpg

「みかづき」のイタリアンを雨に打たれながら並んで買って食って、
c0025217_9284933.jpg

東京イナゴに売店が食いつぶされる直前に鴨鍋うどんをゲットして、
c0025217_9292051.jpg
c0025217_9292917.jpg

お通夜みたいな帰りのバスで、ステキな海鮮弁当を食った。

c0025217_9264714.jpg
c0025217_9272438.jpg

甲府も丸亀も行きますよ!
最後まで楽しませてくださいよ!
by blue-red-cherry | 2007-11-12 09:30 | FC東京
<< ジョナサン 邦人式中華酒館 HOI >>