月刊ラップ presents RAP!!

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少なくとも一ヶ月以上は寝かしていた「月刊ラップ presents RAP!!」の創刊号を読んで、見た。

オレの日本語ラップ熱(再燃)は最近の話なので、前身の「月刊ラップ」はひとつも読んだことがない。
この創刊号はDL特集。
DLの「THE ALBUM」はオレのオールタイムフェイバリットなので、DLの話が読めるのは心地よい。
この人は徹底して、パブリックイメージな「ブッダの旦那」とは決別していて、それを包み隠さずはっきりと「疲れたから」と言い切る潔さがしびれる。
DLのラップもレジェンダリー・ブッダブランドも大好きだが、DLがそうありたいならそうすればいいと思う。
それでもオレは楽しませてもらってる。
マスターを除いた3人での対談は、何度か語られている内容だったが、終盤のデミさんとほか2人の掛け合いが最高です。
DLディスコグラフィーはあるべきだろうが、誤植で冷めた。

セロリ氏のインタビューも良かった。
思えばソウスクにおいては完全に縁の下、だったのにいまや、ハブよりもイジジマンよりも活躍している。
なんか感慨深かった。
ステルスも最近知ってドツボなだけに、このタイミングでのインタビューは嬉しい。
「BLAST」なき今、amebreakはアレだし、こういうメディア、やっぱ紙で読みたい。

DL特集とセットっぽいが「TOJIN BATTLE ROYAL」も肝。
つかこのインタビューオモローすぎる。
この手のグループトークは収拾つかなくなることしばしば、だが、トージンの方々のエピソードが強烈すぎて、参加者の個性でブレようと一気に話題を引き戻す。
こういうのもある種、「BLAST」っぽいなあ。

連載陣はまだ目を通してない。
AV嬢は、あまりタイプじゃない。

んで、もうひとつの目玉のDVD。

2007年、3on3 GRANDCHAMPIONSHIP トーナメント一回戦全試合収録!ということで、これがアツい。
レベルの上下振れ幅はそこそこあるし、コールド勝ちから延長戦まで、試合の盛り上がりにもバラつきはあるが、アツい。
それこそ随分昔のBボーイパークのバトルしか生で見ていない自分にとってはかんなり刺激的だった。
MONJUのissugiがめちゃくちゃカッコよかったなあ。
DLが本誌のほうで、今の角ばった(意訳)フリースタイル文化を疑問視してたが、issugiとか、BESとか、グルーブ重視のMCが評価されだしているのはこの文化の可能性を広げているのではないだろうか。
ナンにせよ、見たことないでは語れないので、この夏はどっかに行ってみようかと。

DVDのほかのコンテンツはよくわかりませんでした(爆)が、こういうメディアはいいと思う。
尖ってないと。
ダメレコもよく知らないんだけど、精力的だよなー。
ラインナップ次第だけど、次が楽しみ。
by blue-red-cherry | 2008-06-17 15:48 |
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