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きくよ食堂

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北海道食い倒れの旅、一発目は函館は朝市、「きくよ食堂」
朝市にはいろんな評判があったが、ネットでいろいろ事前に情報を調べた結果、ここを前もって決めていた。
結論から言って、かなり美味かったから正解だったんだけど、この市場、「函館」というタイトルで書いた日記にも記したが、かなりエネルギッシュな市場なので確固たる意思がないとのまれちゃうよ、絶対。

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元祖巴丼、と屋号の前で謳っている、この店の看板メニューの巴丼。
うに、いくら、帆立の3種で巴丼だ。
鮭のシーズンなので、いくらは旬なのかな?
ぷりっぷり、大きめな粒がはじけると旨味濃厚な味わいが広がる。
濃厚な旨味といえばうにも同じく。
臭みは皆無、甘味すら感じる。
甘味といえば帆立。
一切れ一切れ肉厚がある食感を楽しみつつ、噛めば溢れる甘味。
3種すべてにおいてハイクオリティー、納得の看板メニューだった。

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連れは三種お好み丼。
甘海老にかに、帆立の3種。
帆立は巴丼同様、かにも美味しかったがなんといっても甘海老!
オレは甘海老あまり得意じゃないんだけど、この甘海老はすごかった。
甘海老の域を脱しているというか、牡丹海老とか、そういった類となんら変わりない身のぷりぷり具合、旨味・甘味の溢れ具合。
さすがは北の海の幸、とうならざるを得ない。

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しかしここは函館。
いかに尽きる。
いかソーメンを丼とは別途頼んだんだが、その透き通った見た目からして全然違う。
こっちで手にする白い身はやはり冷凍ものを解凍している証で、生の透明感、まったく別物。
味も食感もまったく違う。
いか独特のぬめりやそこに派生する臭みを感じることはこれっぽっちもない。
いかソーメンの名の通り、細く刻まれた身ながらも弾力、歯応えは十分。
淡白ながらも確かな味がある。
これをいかとするならば、今まで食べたいかは何だったのだろう、それくらいのパンチ力。
いかソーメンのみに留まったが、ゲソも刺身も塩辛も、ああ、もっと食べたかった。

函館はいか、です。
また食べたい。
by blue-red-cherry | 2008-09-30 23:27 |

函館

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北海道は恐らく5、6年ぶり。
仕事で出張だったため訪れたのは北海道広しといえど、札幌のみ。
しかも仕事先以外はすすきので夜中の番長してたくらいで、観光らしい観光はしたことがない。
というわけで今回、コンサドーレと戦う東京の試合を中心にしつつ、土曜は函館、日曜は札幌、月曜は旭川という強行日程組み、遅めの夏休みを堪能させてもらった。

遅めの夏休み、といっても旅立った土曜の朝には東京もすっかり冷え込み、函館を含む北海道は全体的に今年いちばんの寒さ、と秋を通り越し冬を感じる気候。
羽田を朝8時すぎに出発し、9時半には函館空港に着いた。
寒いが空気は澄み切っていて、時折顔を出す青空の美しさは筆舌に尽くしがたい。
それに札幌でも旭川でも感じたが、北海道は空が近く感じる。
雲が迫ってくるような迫力で、それが上の青空と見事なコントラストを作る。
早朝の出発にしたのは函館の朝市を楽しむため。
新鮮な魚介に舌鼓を打った食事は別途書くとして、とにかくエネルギッシュな朝市。
気を引き締めて財布の紐も引き締めていかないと、迫力満点のオジサンオバサンオニイサンの勢いに圧倒され、気がつけばかにに数の子、たらこなんかで両手がふさがってるなんてことになるだろう。

市場のあとは市内観光。
600円で乗り放題の市電、路面電車の一日切符を使って、東の終点「函館どつく前」から「五稜郭」までを散策した。
どつく=どっく=ドックで、ドックは英語で、船の製造、修理、係船、荷役作業などのために築造された設備及び施設の総称(wikipedia調べ)。
「函館どつく前」は「函館どつく」という造船会社を筆頭に船舶関連、サルベージ会社などの倉庫や事務所が集まるエリア。
海の男たちの武骨な生き様、そんな姿が目に浮かぶ赤錆まみれの波打ち際。
雰囲気あったなあ。

どつくのあとはベタに旧跡を踏破。
旧イギリス領事館やペリーゆかりの地、旧函館区公会堂など、ヨーロッパ建築の影響を受けたモダンな建物を見てまわった。
この日はあいにくの雨、しかも横殴りの通り雨が断続的に襲ってくるというバッドコンディションで、雨宿りをしながらやっとの思いで歩いたが、目的の建物はその都度ため息をもらすような美しさがあり、その喜びが背中を押してくれた。
函館は山と海に囲まれた街ゆえに、とにかく坂が多い。
そして旧跡めぐりは同時に坂めぐりでもある。
「チャーミーグリーン」のCM撮影地、数多のドラマ、映画のロケ地となったことで名高い「八幡坂」もそのひとつだが、確かに坂のてっぺんから海まで開けた美しい眺めはほかの坂と一線を画す。
ここは一見の価値ありだ。

名所めぐりはさらに続き、ハリストス正教会、カトリック元町教会、聖ヨハネ教会と続く。
どの建物も教会には違いないんだが、歴史がそうさせるのか、クチコミがそうさせるのか、なんだか異様な雰囲気を感じる。
この辺は夜にも通ったんだけど、夜は夜でどこもライトアップされていて、それはまた幻想的な世界。
昼と夜、両方見るのがいいかもしれない。

旧跡めぐりを終え、「十字街」駅から市電で「五稜郭」へ。
昼メシなどをはさみつつ、五稜郭タワーへ登った。
夜景で名高い函館だが、昼の景色もなかなかのもの。
夜はそれぞれの輝きが集まっての魅力だが、昼は昼でそれぞれの建物の特長がはっきりするし、位置関係もわかりやすくって地理的な楽しみ方もできる。
当方日本史にまったく疎いんだが、連れは新撰組が好きらしく、そういったニーズにもバッチリこたえてくれるようだ。
ノッポンに負けず劣らず微妙な可愛さがあるGO太くんにも会えたし、高所恐怖症の分際ながらも、高いとこでテンション上がってしまった。

ちょうどこの辺で天気も回復してきたんだが、しとしと振りつづけた雨も影響し、とにかく寒い。
その寒い中朝からノンストップで歩き回ったのでかなり疲れが出てしまい、ここで一旦ホテルに戻り、昼寝。
夜の散策に備えた。

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朝海鮮、昼ラーメン、夜は洋食と函館の食を堪能したあとは、最大の目的だった夜景を見に夜の街を歩いた。
雨は上がったもののかなり冷え込んでいたが、どこか温かみのある街灯に導かれ、夢見心地だった。
埋め立て地と旧来の地が融合した金森赤レンガ倉庫は、横浜の赤レンガほどのスケールはないものの、やはり街灯が映える。
赤レンガマジックはここでも健在だ。

昼間歩いたエリアを、上に書いたように教会や旧跡を眺めながらメインイベント、函館山からの夜景に向かう。
ロープウェー乗り場へ向かい坂を登っていると、オレと連れを追い越したタクシーがUターンしながらストップ。
降りてきた運ちゃん、「ロープウェーは団体さんで20分待ちだよ、こっちで山頂往復、写真も撮るし、市内の夜景もめぐって駅まで送ってひとり1●●●円、どうよ?」とまくしたててきた。
なるほど、なかなかいい商売だがこっちも確かに得する部分もある。
何より旅は一期一会。
思い切って世話になったが、これが大正解だった。
函館山の山頂、道中にある協会や旧跡で撮ってくれた写真のクオリティは素晴らしいブレっぷりだったがww、かなりの寒さの中での夜景散策、クルマのエアコンはもちろん、地元の人でなければ聞けないような話でほっこり温まらせてもらった。
そして函館山の夜景。
圧巻。
この景観を保つため、市街地の建物は高さ制限を受けているそうで、なるほど、低い建物が続く景色はどこまでも夜景が伸びていくようで、奥行きを感じる。
港から山、光がリレーしていくように広がっていく。
この日は朝から激しい雨に見舞われたが、それが淀んだ空気を一掃し、この夜の澄み切った空気、街の灯りを引き立たせてくれたみたいだ。
雨の中の散策の辛い思いも、ここで報われた。
最高の条件で見た最高の夜景、一生の思い出にしたい。

朝から晩までフル稼働。
北海道の旅、一日目は夜景の余韻に包まれながら、終了~。
札幌につづく(このあとはこんなに長くならない、はず)。
by blue-red-cherry | 2008-09-30 22:21 | その他

コンサドーレ札幌×FC東京 J1第27節

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は~るばるきたぜ、は~こだってぇ~!に前日入りし、札幌遠征敢行しました。
上が躓き、ますます混迷の様相を呈してきた優勝争いに本格的に名乗りをあげるべく臨んだ札幌戦
楽しすぎた北海道の思い出はこのあと、いやっちゅうほど書き連ねるのでここでは試合についてだけ。
厳しい試合で勝ち点3を得た、字面にするとこれだけだが、のちのち大きく響いてきそうな1勝だ。

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ここから先、首位戦線に残っていくためには相手がどことか、あまり関係ない。
上は優勝争い、下は残留争い、どちらかに属してるチームが大半という異常な事態のリーグ戦で楽に勝てる相手などどこにもいない。
ほぼほぼ降格が現実のものになりつつあるとはいえ、可能性が残る限り、いや例え降格が決まったってファンの前で手を抜くはずはなく、モチベーション高く臨んできた札幌はやりづらい相手だった。
堅守大宮のイメージを作り上げた三浦監督らしく、最終ラインと中盤、2層でがっちり守ってきた。
赤嶺とカボレが2枚で張ろうと、赤嶺を頂点にカボレとエメがワイドに開こうと、スペースはほとんどない。
さらに奪ったボールの扱いも徹底してシンプル。
両サイドに早く展開し突破、クロス。
ダメならば逆サイドに大きく展開し(往年のブラジルサッカーばりに東京はサイドチェンジで逆サイを使われることが多いきがする)、突破、クロス。
その起点となるため、アンデルソンがトップで体を張りつづける。
アンデルソンにあずけるか、スペースがあれば一気にサイドの裏狙い。
集中力高い堅守に対し、縦を封じられ、パス回しからの崩しも一手足りない東京は次第にミスも目立ち出し、インターセプトを食らうなりセカンド奪われるなりして上記のシンプルな攻撃を助長してしまい、苦しい試合となった。
最後の最後、モニや佐原、浅利、塩田らが踏ん張ったが、両サイド、特に徳永は簡単にクロスを上げさせすぎ。
失点シーンでは左右に大きく振られ、どちらからも危険なクロスが放り込まれた末のヘッダー。
サイドから何本もクロスを上げつつ、しかも中の選手に渡っているのに点が取れない、そこに札幌の苦戦、決められる選手がいないところが今の位置を感じさせたが、それに甘えたわけではないと信じたい。
あんなに簡単にサイドを使われてクロスを上げさせて…決定力のある選手がいるチームならば違った展開になっていただろう。

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特にこの日は梶山のパスが合わない日で、オーバーラップや逆サイドの上がりが徒労に終わることも多かった。
特に運動量も多くなく、後半勝負か?などと思っていたが、単純に徳永や長友、モニとビルドアップで低い位置でのパスミスが出だすなど、集中を欠いていたとしか思えない。
攻めあぐねた末の厳しいアタックからカウンターを食らうことで負の上下動を繰り返し、徐々にダメージとなって体力や集中力が奪われていった感じ。
さすがにはるか北の大地まで参じた勇者たちから早漏な怒号こそ出なかったものの、久しぶりの閉塞感に雰囲気はよくなかった。
そんな中、サリの奮闘が光った。
さほど鋭かったわけではないもののピンチの数は少なくなく、サイドのフォローから中盤での寄せ、守備面では堅実さを見せつける。
攻撃面でも動きの少なさにシビレを切らしたか、何度もバイタルエリアに顔を出し、2本、3本とシュートを放っていた。
中盤でのボールさばきも実に堂に入っている。
城福サッカーでもっとも成長を感じさせる選手だ。
厚別の思い出にゴールが見れるかと期待したが、そのうち入るだろう。

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エメの負傷退場もあったが(大丈夫か?)、打開策としての羽生投入は至極納得。
ここ数試合、羽生を欠いての連勝だったが、攻撃のバリエーションの多さ、裏狙い、エリア近辺でのフォワードを追い越す動きやダイレクトの連携など、取り組んできたことが結実する場面は確実に減っていた。
カボレや赤嶺、石川の好調で少ない人数・手数で点を取れていたものの、札幌のようにベタ引きしつつ集中力も高い相手となると動きを増やしたいところ。
実際羽生が入っての数分、石川が決定的なチャンスを迎えた場面などはバイタルの梶山からエリア正面で羽生が前を向きながらボールを保持し、左にカボレ、右に石川と人数多く攻撃できており、期待が持てた。
それだけに負傷交代は残念だった。
この日の攻撃の流れが切れてしまったという点でも残念だったし、またしても復帰直後の怪我人を出してしまったということも残念。
欠かせない戦力だけに、怪我の状態が心配だ。
羽生に代わって入ったブルーノもまた復帰組。
勝負がかかった場面で復帰間もないブルーノ、不安の拭えないカードだったが、無難にこなした印象。
梶山を前目に押し出し、攻撃面は自重、組立てでフィードや散らしを見せる程度でいたって試運転という感じだったが、浅利と共にバイタルを埋めることで安定感が増した。
ただし大きく試合の趨勢を変えるほどのインパクトはなく、結局この試合は得点シーン以外は厳しいものだった。

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チームとしての連携は見るべきものがなかったが、カボレにしても赤嶺にしても調子はいい。
傘にかかって攻めたときの一瞬のスピード、判断力、技術ともに充実している。
攻撃スイッチが入った長友(対面のサイドアタッカーと打ち合いするくらいの気合いでやってくれてるときのほうがいい)は、トータルでの出来はいまいちだったが、さすがのピンポイントクロス。
スピード、コースともに申し分ない。
そこに日本人得点王、赤嶺も持ち味を発揮した点取り屋のポジショニングでどんぴしゃヘッド。
晴れ渡った青空同様の、超スッキリファインゴール。
後半から入った羽生の負傷交代など、前半の不調に輪をかけて雰囲気が落ちていた中で、よく決めてくれた。
このあとも決定的に状況が好転したわけではないが、疲労が目立ってきた札幌に対し大きなダメージ、集中してきた組織を乱すには十分な一撃だった。

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崩れかけた相手のバランスに大竹の一刺し。
相手に脅威を与えていたカボレと代えての投入に、確信がなかったとは思えない。
城福采配、ピタリとハマった。
しかし采配以上に大竹、である。
ノムさん風にいえば「大竹、神の子、不思議な子」といったところか。
これで今季3ゴール、トゥキックでのループに速く低く鋭く落ちた直接フリーキック、そして狙い済ましたワンバウンドで刺さるミドル。
どれも正確無比な技術が叶えた技であり、どれも試合を決する重要なゴール。
それゆえに観衆は彼のゴールに常に爆発するんだが、対照的な19歳とは思えない落ち着いた振る舞い。
間違いなく彼はもっと高みを見据えている。
このゴールが見れただけで北海道まできた甲斐があった。
彼にはホンモノのサッカー馬鹿オーラを感じる。
サッカーを愛し、自分を磨き続ける者にしかたどり着けない高みへ。
その歩みがこの試合のように、東京をもまた、高みへ連れて行ってくれるだろう。

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見事なゴールシーンだったが、赤嶺と大竹、長友、カボレ、直接的に関わった選手だけではなく、90分走りつづけ攻守に貢献した石川のハツラツとした動きもプラスしておきたい。
石川、ウイイレでいえばずっと矢印赤のまんまだなあ。
助かる。
微妙に役割が違うが、羽生的に彼が動くことで周りを循環させるような仕組みがあっても面白いと思う。
カボレと両翼にしちゃうってのもありかもね。
好調な選手を生かすべく、出れる選手はとにかく連携を深めてほしい。
これだけ好調だと対戦相手のマークもよりきつくなってくる。
個の力が押さえ込まれたとき、そのときこそチームで取り組んできた攻撃面での連携が問われるとき。
すぐにやってくる週末の試合に羽生は間に合わないだろうし、エメも分からない。
今ちゃんやブルーノが戻ってきて、さて、どうなる。

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選手起用とかも大事だけど、こう厳しい戦いが続くと気持ちも大事。
札幌との戦い、気持ちがなかったとは思わないが、集中力が欠ける場面が目立ったのは事実。
しかし試合後、選手たちの口からは次々に反省の弁が出てきた。
大丈夫、彼らは戦っている。
ならばオレたちも戦うまで。
悪いながらも勝てるようになってきた、そういうレベルにはまだ達していない。
全力を出し切って、うまくいかなかったけど紙一重の戦いを勝ち取った、それが札幌戦だ。
清水も大分も鹿島も、シビレる戦いが続きそうだが、この勝利を糧に、反省材料を生かしてファイトしてくれればそれでいい。

まだまだ東京のアツい戦いは続く。
by blue-red-cherry | 2008-09-30 18:31 | FC東京

松屋

旅行の前の日とか、仕事もやっつけなきゃ、準備もしなきゃ、とかでメシはおざなりになりがち。
いつかもどこかへ遠征する前夜に行ったかと思うが、昨夜も「松屋」でメシ。
連れが生まれてこの方、行ったことないというのでデビューさせつつ、久々に。

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牛丼つゆだくに卵ととろろ、豚汁セットでオレコンボ。
マジで言うことなし、の美味さです。

ではでは今から北海道に旅立ちます。
函館、札幌、旭川。
美味いもん食べまくって、勝ち点3をお土産に帰ってきますよ。
しばらく更新しませんが、次の更新は5連勝の報告で……。
by blue-red-cherry | 2008-09-27 04:54 |

グロテスク

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桐野夏生の代表作、「グロテスク」を読んだ。
上下巻で綴られる濃密な「女」の世界は、重く、醜く、逞しく、一方で美しく儚いものでもあった。

所謂「東電OL殺人事件」を題材に描かれた今作。
その事件の呼称はよく耳にしていたが、まったく興味がなく、知らぬまま今作でその事件に触れた。
およそその事件のディテールはそのまま生かされているが、それは大きな顛末のひとつであり、そこまで堕ちていく女の世界が主。

堕ちていく。
よく「今年1年を漢字一文字で表すと?」みたいなのやってるけど、この作品を一文字で表すなら、「堕」、がしっくりくる。
エリートOLでありながら夜は街娼に身を落とし、挙句外国人に殺される運命に「堕ちた」和恵は件の事件を元に生み出された「女」だが、彼女が形成されるに至る女子学生時代、OL時代を語るために登場する3人の「女」、個性も悩みも「堕ち方」も違う4人の女性、それぞれの苦痛と戦い、悪意が絡まりあう。
女同士のヒエラルキーは、美貌、知性、金、男、性、いろんなものを媒介にしてドロドロに深く描かれる。
妬み、勘繰り、恨みつらみ。
醜く、恐ろしい、しかし貫かれるそれはどこか共感せざるを得ない部分があり、それこそ恐ろしいことに美しく映らないこともない。

「わたし」というあまり主張のないキャラを軸に、恐ろしい美を誇り「わたし」のコンプレックスのすべてだった「わたし」の妹・ユリコ、上記の哀しい末路をたどるすべての努力が報われない女社会の犠牲者・和恵、知性を求めたなれの果ての転落人生を送るミツル、それぞれの手記という形で4者それぞれが主体になる形で「女」の世界が語られる。
そのリアリティーはすさまじく、男のオレにはまったくもって共感できない。
小説のハマるポイントに共感することや感情移入できることというのは大きなウェイトを締めるといえそうだが、真逆にまったく共感できないこと、知りえないことを楽しむという側面もあるだろう。

また、主軸以外のキャラについても多くのページを割くスタイルも健在。
犯人とされた男の半生を描くことが今作では、「女」を際立たせることに成功している。
一見まったく本筋とは関係ないストーリー、ともすれば冗長なくらいそれを描き続けることが最終的にその作品の重みを増す、長編小説ならではの手法が最近、気に入っている。
桐野夏生作品の楽しみどころのひとつかな。

疲れたけど、読み甲斐あった。
by blue-red-cherry | 2008-09-27 04:47 |

自然式食堂 餉餉

今朝の蒸し暑さったらなかったが、徐々に天気が悪くなると同時に気温が下がり、さっきはもう半袖無理!な状態に。
1日に随分と寒暖味わったが、蒸し暑さの残る昼過ぎ、マダムで賑わうランチビュッフェ、「自然式食堂 餉餉」に行ってきた。

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「安心食材」、「旬」、「有機栽培」。
女性受けが良さそうなワードが並ぶ。
同行者と待ち合わせ、早めについて店のあるビルで待っていると、マダムが次々にエレベーターに乗っていく。
広々とした店内は景色も良く、彩り鮮やかな野菜、60種を超えるメニューが並び、ルックスも相当いい。
して、ビュッフェ。
一皿目はうどんにペペロンチーノ、野菜炒め。
二皿目は梅かゆにポテトサラダ、鶏の塩焼き、冬瓜のきのこ和え。
店員さんのオススメで出来立ての豆腐で作った冷奴も。
もちろん売りである有機野菜を使ったサラダをフレンチドレッシングで。
どれも美味い。
温かみのある家庭料理を感じさせつつ、本格的なレストランならではのスキル、こだわりや工夫も感じる。

2200円のランチビュッフェ、高いかどうかはどれだけ楽しめるかにかかってる。
食後のコーヒーまで美味しくいただき、オレはありかと思いました。
by blue-red-cherry | 2008-09-27 00:21 |

恵比寿横丁 浜焼酒場 魚○

昨夜のBボーイミーティングは大人に盛り上がり、正しい飲みの結果「帰りたっくない、飲み続っけたい」のノリが発生する健全な状態に。
嗜好品でバッドになっちゃいかんわな。
目黒から足を伸ばして恵比寿、恵比寿横丁で炭火の香りに誘われて「魚○」へ。
そういえば前行った串焼き屋、なくなってたな。

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「懐炉」でガッツリ食ってたこともあって、頼んだ肴は控えめ。
限定らしいまぐろの骨付き中落ち、焼き物にいかげそ、ししゃも、かに味噌の甲羅焼き。
酒は2人ともホッピーでまったりと。
ホッピーほとんど飲んだことないけど、なかなか減らないし、美味しいじゃん。
で、肴に戻ると、骨付き中落ちがスゴイ。
断面切り取ってきました、みたいな出され方で、ハマグリの貝を使って骨から中落ちをそぎ落とす。
脂の乗りがハンパじゃなくって、抑えてるほうの手がくっさーだったんだけど、美味い!
やっぱ骨付きは最高の旨味が隠されてる。
焼き物はシンプルにほとんど味付けせず(つか酔いもまわって面倒だったっぽい)食べた。
期待してなかっただけに、よかったわ。

横丁は会社帰りにはもってこいなので、ここはちょっと通いたいかも。
って、飲み屋に通う甲斐性はないんだな、これが。
by blue-red-cherry | 2008-09-26 18:01 |

黒毛和牛もつ鍋 懐炉

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マイメンと半年弱ぶりのミーティング。
そろそろ季節ってことで今回はもつ鍋、「懐炉」で。

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3000円のとりあえずお任せコースが調子いい。
お通しに始まり、テラウマの酢もつ、蒸し鶏がしっとりウマーなサラダ、肉厚と香ばしさがたまらないチャーシューとつまみが続き、鍋、雑炊に杏仁豆腐までが付く。
昨日はレバ刺しも入ってたので、そのコースにレバ刺しをアドオン。
なにもかもがビールに合う。
あっちゅう間に2杯。

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メインのもつ鍋もアドオン。
まずは白味噌でほっこり温まる。
もつのぷりぷり具合がいつになく素晴らしい。
レバーの歯応えも対象的で、このコンビネーション、ヤバイ。
ニラにごぼうにキャベツ、フレッシュ野菜も白味噌エキスにどっぷり浸かる。
あまりにも美味いし、マイメンも気に入ってくれたので、追加で醤油の鍋を頼んだ。
こっちもしっかりだしが出てるんだけど、尖った醤油味がストレートにきて、これはこれでヤバイ。
もつを煮込んでいくことでエキスが溢れ出し、最高のスープになる。
こっからはしっぽり、麦、芋、泡盛。
音楽論から死生観まで、話も弾む。
雑炊は白味噌、醤油、どちらか選んで作らなければならず悩んだが、とろみを期待して白味噌で。
間違いないチョイスだった。

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ミルキー嫌いのオレまで唸らす杏仁豆腐で締め。
やっぱこの店、最高です。
by blue-red-cherry | 2008-09-26 15:31 |

与ろゐ屋

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珍しく浅草方面で仕事が入り、以前立ち読みした「東京ノスタルジックラーメン」という本で気になってた「与ろゐ屋」に行ってきた。
仲見世通りを抜けて浅草寺の入り口脇というなかなかナイスな立地。
平日だが、いつもと変わらず観光客で賑わっていた。

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本で目にしたものそのまま、まさに東京ノスタルジックラーメン。
鶏がらと煮干が香り、ストレートに醤油を味わう。
旨味調味料も感じる、古き良き東京ラーメンの味わい。
こういうスタイルは落ち着くなあ。
ほんのり香る、刻みこまれた柚子が嬉しい。
細縮れ麺にねぎのみじん切り、メンマとこの辺もスープ同様、オールドスクールマナーに沿ってる。
チャーシューメンを頼んだが、ほどよい厚みと脂身に若干の焦げ目の香ばしさ、これもどこか懐かしさを感じさせる。

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場所柄のニーズともピッタリマッチ。
浅草で長く愛されてきているのが納得のお店だ。
by blue-red-cherry | 2008-09-26 10:12 | ラーメン

月見とろろぶっかけうどん

お土産讃岐うどん、きつねうどんで試した一食目がかなり美味かったので、よりうどんのそのものを味わうためにぶっかけにした。
とろろにだし、麺にもだし、だしは強めで焼酎ロックのつまみにした。

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日の出製麺所の麺をしっかり15分茹で、これまたしっかり水で締める。
まずは添付のだしで麺を浸したら、長芋のすりおろし、卵黄の順に乗せる。
もちろん食べるときは全部混ぜる。
ねぎの粗みじんも乗っけたんだった。
シンプルなうどんは麺がすべて。
このお土産讃岐うどんは本当にコシも喉越しも最高。
お取り寄せしてもいいかもって思うくらいだった。
サンキュー、マイシスター。

四国旅行、いや、讃岐うどん巡礼したいなあ。
by blue-red-cherry | 2008-09-25 19:42 |