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葉月

昨日は結局脂そば引きずって、夜は京都で買ってきた漬物を乗っけたご飯でサクっと済ませた。
あれはかなりヘヴィだった。
そんな思いをしながらも、今日も今日とて昼ラーメン。
徒歩20分かけて雪が谷大塚、「葉月」に行ってきた。

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限定の鶏そばを食べたかったんだけど、よく考えたら曜日限定だった。
近いうちに絶対、水曜攻めなければならない。
その思いを強くさせるものだった、今日の出来も。
前回ラーメン食べたので、今回はつけ麺。
冬仕様の出汁あつ、文字通り麺を出汁につけて熱さを保ったまま提供してくれる。
贅沢なあつもり!
つけ汁はやはり鶏が立ちつつ、魚介と動物どちらも香る濃厚ダブルスープ。
前面に鶏のエキスが迫ってくるこのスープ、好きだなあ。
そしてダブルの濃厚さ。
この強さがないと、テュラム・モセリナ使いのぶっとい麺にはかなわない。
つるしこ、もちもち、この麺の美味さにはいうことない。
出汁あつのお蔭で冷めることなく、また、出汁をまとっているので濃厚なつけ汁を薄めることなく、むしろ出汁の味わいが良い方向へ少しずつ変化させてくれてる気がする。
吊り焼きチャーシューも香ばしさ満点だし、本当に美味い。
スープ割りこそしなかったが、出汁あつの出汁を入れてつけ汁を飲んでみたら、まあこれが美味いんだ。

初訪問から1ヵ月、オレが知ってるくらいだから既にそこそこ有名だったけど、最近は本の特集なんかでもよく目にする。
人気が出るのも当然の美味しさだもん、混むのは仕方ない。
今住んでるところを離れるとしたら、この店が遠くなるのは少し、後ろ髪を引かれるかもしれない。
by blue-red-cherry | 2008-11-29 14:23 | ラーメン

背脂醤油のあ

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渋谷の明治通りを線路寄りに折れたところ、東横線から臨むことができた渋谷時代はその特大チャーシューと濃厚な背脂で馳せていた評判に気後れし、訪問していなかったが、神保町に移転して久しく、とんかつ屋などを経て安定してラーメン営業をしだした「背脂醤油のあ」に遂に行ってきた。
渋谷時代の味も再現しているらしいんだが、お目当ては元祖「脂」そばと銘打っている脂そば。
本でそのルックスを見て、必ず食べねばならぬとひそかに企んでいた。

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出ました、脂そば!
油そばじゃなくて、脂そば!
中央に盛られたぷりぷりの背脂にもう大興奮。
まわりを彩る、コンビーフ風に刻まれたチャーシュー、味がしっかりしているメンマ、フレッシュなねぎ、海苔、と美しいフォルム。
中太でやや柔らかめの麺の下には所謂油そば然としたたれが眠るが、なんといっても背脂に尽きる。
これ自体にほどよい醤油味がついており、背脂自らが持つまろやかさと相俟って、くどすぎない味を実現。
まろやかで、それこそ甘味すら感じる背脂はまさにコラーゲン。
女性客がこぞってこの破壊的なルックスの混ぜそばを食べていたのが印象深い。
もちろんサーブされて即全体をかき混ぜ、脂のまろみを行き渡らせて具のアクセントとともに楽しむ。
カウンターには酢、ラー油、キムチがフリーで用意されているのも嬉しい。
ラー油やキムチのスパイスで楽しむもよし。
個人的には、後述の脂ごはんとのコンボが結構なボリュームだったため、酢の爽やかさが非常に効いた。
濃厚な脂そばに酢の爽やかな刺激の相性が非常にいい。
これはありそでなかった新感覚にして、特許とったほうがいい完成度。

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脂そばのほうはどうしても、というか思いっきり混ぜたほうが楽しめる皿なので仕方ないが、背脂そのものを味わうには脂ごはんがちょうどいい。
小ぶりのお椀に盛られた背脂、その味で白ごはんを頂く。
淡白なごはんに染み渡っていく醤油味のとろとろ背脂…至福。

正直このコンボはなかなかあとあと堪えるものがあったが、味は中毒性高く、何より斬新。
一度は食べてみて、損はない。
by blue-red-cherry | 2008-11-29 01:16 | ラーメン

鶏野菜炒め

昨日の夜中の雨、凄かったなあ。
目、覚めちゃったもん。
22時くらいに帰路についたが、最近疲れがとれなくって。
案も浮かばず、いつもの肉もやし的な、喜楽インスパイアな肉野菜炒め、鶏肉で。

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ごま油に塩コショウ、うま調でざっと炒めてその間に野菜が汗をかく。
味付けの調味料を含んだ水分が餡かけの餡みたいになって調子いい。
さらには頂上に一味唐辛子を盛り、刺激も増。
超簡単、かつ間違いない味。

これをご飯にのっけて丼、とかだと健全なんだけど、米炊く気力も炊くのを待つ余裕もなし。
by blue-red-cherry | 2008-11-28 19:46 |

瞠 恵比寿店

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引き続きいいペースで新作を発表してくれる優良店な「瞠」
今回は混ぜそばの新作、味噌ボナーラ。

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濃いなあ。
どでかく盛られた味噌ペーストにはにんにく風味もタップリで、甘しょっぱさにコクがプラスされてとにかく濃厚。
底には潤滑油意味も込めてか、醤油ベースのたれがあったような。
そこは混ぜそば、全部強力に混ぜてしまうので、詳細は不明(つか食ったらおな(ry)。
具は柔らかしっかり味付けのチャーシュー、ねぎと玉ねぎが大量に刻まれ、パルメザンを振りかけたもの。
とろとろ、いやどろどろ濃厚系のソースだけに、シャキシャキの両ねぎが映える。
特に玉ねぎは生に近い状態のフレッシュさで、ソースにはないスパイス足る。
チーズはいい感じに味噌に混ざっちゃって、目立ちすぎるのもどうかと思うが、ボナーラである以上もう少し立ってもよかった。
それかクリーミーさを出すために、カップヌードルよろしくミルクっぽさをプラスしてみたり。
あと、この手の混ぜそばは味の変化がどうしても欲しくなる。
それ対応のオプションもあったら嬉しかったかも。

でもこういう玉ねぎの使い方、好きっス。
by blue-red-cherry | 2008-11-28 18:30 | ラーメン

松屋

三連休に有休追加しての今回の旅だったので、水曜は朝から晩までやること山積み。
気合い入れて始業1時間半前に出社したところ、社員の少ないオフィスが思いのほか快適で、これはいい、今後も早出社で早帰りしよう、と思ってたんだがそのままてっぺんまで仕事してしまい、疲れが増しただけだった。
そんなこんなで「松屋」

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豚丼と豚汁、とろろとキムチと卵のコンボ。
疲れた体にこれが効く。

休んだ分の余波とかを平にしたら、それでも早朝出社スタイルにトライしてみたいと思う今日この頃。
by blue-red-cherry | 2008-11-28 08:41 |

平日鍋

順が前後するが、神戸から帰ってきた翌日の鍋。

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もう、鍋なしじゃやってけない。
by blue-red-cherry | 2008-11-28 08:28 |

嗟哉

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新宿とも初台ともつかない場所で昼のアポがあり、その前に腹ごしらえと、初台のラーメン屋。
2軒で迷った末、駅北口劇場そばの「嗟哉」にした。
「あなや」と読む。
11時半開店という情報を持って臨んだところ、11時45分からだった。
仕込み中っぽくもあり、開く気配もなく、と勘ぐった末の右往左往はさぞかし挙動不審だっただろう。

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ネットでの評判を拾い、塩つけ麺にした。
神戸ではあえてラーメンを食べなかったので、久しぶりだわ。
透き通り系ではなく濃い目の色がついた塩つけ汁、ガンガンに塩気が尖ってくる。
脂は感じるもののしつこくはなく、むしろ飲み口はあっさり。
滑らかなスープで、濃厚なスープに絡めるタイプとは異なる、塩気を掬い取る感じ。
少し塩気が強いものの、ねぎに三つ葉、多めに刻まれた香味野菜が和らげる。
中細の麺は見た目どおりの瑞々しさ。
弾力強く、麺の美味さは結構印象深いかも。
塩つけ麺の評判の良さのひとつの要因、レモンのつけ合わせも新鮮。
讃岐うどんでいう、ぶっかけのうどんにレモンを絞るのと同じフレッシュさを味わえて、これも強めの塩気に対して有効なアクセント。
なんかすごい忙しそうだったのとあまり機嫌がよくなさそうだったのと、案外少なくなってたのでスープ割りしなかったけど、できるのかな?
濃厚魚介ももうひとつの売りになってたし、魚介だしあたりで割ったらそれはそれで美味そう。

夜は二郎インスパイアの二毛作スタイルらしい。
初台に用事があったらまた来たい。
by blue-red-cherry | 2008-11-27 21:22 | ラーメン

京都某所

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神戸の旅は東京の大事な試合と、もっと大事な用事があった。
京都の奥の奥のほう、嵯峨嵐山の駅には例のトロッコで京都の秋の名物の紅葉を一目見ようと朝から大行列ができていたが、その先の先の山の中では人知れず、静かに紅葉を楽しむことができた。
山の紅葉は遠くから眺めると、その広大な敷地ゆえに紅く色づいた場所は転々としているが、いざその場でその葉に近づくと、圧倒的な紅さを誇ってたりする。
お寺や舞妓はんだけじゃない、京都。
大切な景色。
by blue-red-cherry | 2008-11-27 15:02 | その他

洋食の朝日

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神戸の旅、最後の晩餐は「洋食の朝日」
この日は朝から晩まで歩き回ってたので、夕方にはもうヘトヘト。
メシも手近で済まそう的な流れはあったが、後悔は絶対にしたくない、飽くなき食への執念が「洋食の朝日」を掘り当て、結構分かりづらい場所への冒険を可能にした。
初日に購入したICOCAも度重なる近距離移動で使い切る寸前、初下車の西元町に降り立つと、夜の暗さも手伝って元町や三宮の賑わいとは異質な空間にたじろぐ。
最後の力を振り絞ってたどり着いた先には…いかにも温かい感じの洋食屋(泣)
ビールで一杯やりつつ、ここも連れと協力プレイでチキンとポークを食らう。

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連れが頼んだグリルチキン。
お疲れモードであっさりを求めてたけど、これはこれで肉厚、かつトマト風味で酸味がかったソースも染みる。
いやー、ここにきて今回の旅、最大のヒットだった、この店。
鶏の弾けんばかりの身もよかったけど、ソース!
淡白な鶏の身との相性抜群、鶏とトマト風味の洋風ソースの組み合わせがたまらん。
ポークチャップでも同様だが、特に味付けされてないサラダとポテトサラダ、洋食然としたつけ合わせにメインの肉用のたれが合わさって、これがまた美味い、洋食の醍醐味。
これまたポークチャップも同様で、丼サイズのご飯、だしがめちゃめちゃ香る手抜きなしの味噌汁、パーフェクツッ!

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オレのポークチャップ。
もう、オレだけのポークチャップ。
感涙の美味さですよ。
ケチャップ風味でチャップなわけだが、安っぽいケチャップ一発の味付けではなく、ほかの料理に通ずるであろう深みを伴ったソースとのコンビネーション、旨味とコクがタップリ。
こちらももちろん、締まった豚の身、さらにはジューシーな肉汁がそのソースと絡み合うわけで。
いやはやこれぞ洋食、老舗らしくって愛され続けるのも分かる味。

客層は20代から60代と思しきカップル、部活ライクな男子集団に親子連れと様々。
確かに誰からも愛されそうであり、誰彼もが好きであろうメニューが並ぶ。
頼んだ以外にもトンカツ、ビーフカツ、ハンバーグにカキフライにしょうが焼き…ああ食べたい。
神戸、次いつ行くかわかんねえなあって思ってたけど、あの店行きたさに多少の縁があったら立ち寄りそうだ。
神戸に行ったら「洋食の朝日」、これ鉄板です。
by blue-red-cherry | 2008-11-26 23:28 |

グリル末松

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あいにくの雨模様となった神戸2日目、生田神社に異人街、メリケンパークにハーバーランドとベタ~なコースを満喫したが、ランチはちょっと歩き&探さないと見つからない洋食の人気店、「グリル末松」にて。
三宮の北東、どちらかというと異人街のほうよりなエリアにある。
大通りから一本入ったところにも関わらず、昼どきではあるが列が絶えない人気ぶり。
連れと二人で洋食の王道を攻めた。

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卵好きの連れが頼んだオムライス。
楕円のフォルムが美しい。
濃い目のブラウンソースは大人の味。
渋みや苦味が際立ち、旨味と酸味が五分でクる。
そのソースを受けるオムライスは薄皮の卵で、たっぷりのチキンライスを包んだボリューミーな一皿。
綺麗な盛り付けとは裏腹に食べ応え充分だ。

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オレはハヤシライスならぬ「ハイシライス」を頼んだ。
アクセントの問題なのか、わからないけどスルー。
これまた大人の味、ケチャップが立った分かりやすい味ではなく、野菜や肉の旨味をベースにコクや渋み、酸味が強調されたソース。
細切りの牛肉がたっぷり散りばめられ、焼き加減がソースに香ばしさを加えてくれる野菜、それぞれが引き立てあう。
オムライスともどもちょっと大人向き、だけどオリジナリティがあっていいんじゃないでしょうか。

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王道だけでは飽き足らず、名前に惹かれてもう一品、チキンマカロニグラタン。
こいつがまた、正解。
メインの2皿に比べると、塩気も強くチーズが香り分かりやすい味のクリームソースが美味い。
ほぼほぼカルボナーラの域。
この濃厚なソースをマカロニや、細かく刻まれたチキン、ベーコン、マッシュルームが絡め取る。
素材それぞれの香りの良さが際立つ、秋っぽいグラタン、美味かった。

洋食の街だけあって群雄割拠といった趣の神戸において、オリジナリティはひとつ大きなファクターになるだろう。
少なくともオーソドックスな分かりやすさとは趣旨が異なるこのお店、客を引くのもうなずける。
by blue-red-cherry | 2008-11-26 21:26 |