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きのことアスパラのトマトソーススパゲティと鶏とじゃがいものオーブン焼き

月曜の半休はあっという間に過ぎていき、しかし「ウォッチメン」を見たことで非常に有意義な時間になった。
感想文はのちほど。
帰宅するとトマトソースとチキンのいい香り。
いい夜だ。

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トマトソースは市販のもの。
自分で作ったトマトソースはいつもどこか尖っちゃうんだけど、こう市販のものってやっぱりお店で食べるのに近いというか、まとまりがいい。
作り方が違うんだろうな。
アスパラの歯応えが心地よい。
一方大掛かりな鶏とじゃがいものオーブン焼き。
香ばしい香りが最高だし、鶏はぷりぷり、じゃがいもはホクホク、互いに柔らかジューシー。
さらにオーブンでの調理によって皿に敷き詰められた鶏の油に最高の味が出ている。
この油に浸しながら食べると、特に味を染み込ませやすいじゃがいもは絶品。

月曜からいいもんご馳走になりました。
by blue-red-cherry | 2009-03-31 11:37 |

相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

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日曜、テレ朝にて「相棒 -劇場版-」を見た。
08年度上半期興行収入ナンバーワン。

さすがのわかりやすさ。
確かにあれなら初めて見た人でも(ってオレ)すんなり入っていける。
つか初めて、といいつつ水谷豊と寺脇康文のコンビは番宣出まくってたのもあるが、互いのキャラを強く押し出していたので知らないうちに冷静な右京さんと熱血漢の亀山くんキャラはファン以外にもすりこまれていたのかもしれない。

たたむほどのことでもないのでたたまない。
何者かによる連続殺人事件が東京ビッグシティマラソンの爆破予告に繋がり、それを防ぐために奔走する警察と、そこに頭脳戦を仕掛けてきた犯人との戦い。
いつもこの手のものを見ると思うけど、犯人は頭脳戦など仕掛けてヒントを与えずにさっさとやっちまえばいいのに、ってそれじゃあ成り立たないんだけど。
犯人の謎かけが右京さん大好きなチェスなのがピンポイントすぎだろ、とか、的はマラソンである必要はなかった(国立競技場ロケは圧巻)だろ、とか細かい突込みどころはいくつかある。
亀山くんの大胆な爆発物の処理っぷりにも仰天、ジャック・バウアーなら銃身を口の中にぶち込んで説教するだろう。
そんな細かいところは目を瞑って楽しむのが吉。
だが、その犯人の動機として位置付けた報道プロパガンダについてはちょっと薄い気がする。
確かに発端から結末まで、実際にあった事件を想起させるのでイメージはつくし理解はできるが、あの手の問題を扱うならばもっといろんな人が関わって、いろんな人の思いが表現されるべき。
そこでその思いも厚みを増すし、深みが出る。
犯人の動機としては真っ当なんだけど、犯人の右腕だった彼の顛末とか、所詮右京と亀山の物語の傍流にしか過ぎないから端折ってる部分が目立ち、あのテーマならばそこも端折らずにしっかり描くべきだったかと。

とかなんとかいいつつ、意外に面白かったというのが素直な感想。
シリーズを「シーズン〇」なんて呼ばせているところとか、多聞に海外ドラマの影響が見え隠れする作りは本気度が伝わってきた。
シリーズ、DVD借りてきて見返す、までの勢いはないが、昔のテレビシリーズも見てみたい。
ただ、これを映画館で見たかったかどうかと問われると、まあ、いっか。
by blue-red-cherry | 2009-03-31 11:15 | 映画

蒙古タンメン中本 新宿店

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本日も年度末にして消え行く有給を消化する日に…したはずが、昼に抜けられない会が入り、朝から出社したら結局14時過ぎまで普通に働いてしまった。
そこで切り上げて上がったが、微妙に出社せずとも働ける環境がダラダラとやってしまっている原因になっている。
メリハリをつけたい。
夕方の映画を見るために新宿へ。
中途半端な時間にメシを食うはめになったので「中本」の新宿店、初訪問。
本店、目黒に続いて3店目だ。

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定食と、お目当ての新宿店3月限定のビルマそば。
定食はおなじみの麻婆を半ライスに乗っけて食べるスタイルだが、大きめの豆腐が入っててラッキー。
場所が変わると新鮮なもんで、慣れ親しんだ味もなんだかフレッシュ。
改めて蒙古麻婆の辛ウマを知る。
そしてビルマそば。
こっちは辛さゼロの油そば。
汁っ気はほとんどなく、麺にあらかじめある程度のたれが絡められている。
油も控えめ、味付けも意外にも控えめか。
冷やし醤油などに通じるスパイシーな醤油だれがほんのり香り、散りばめられたにんにくチップの香ばしさ、シャキシャキもやしとバランスがいい。
そういえば「中本」では珍しい、よくみるラーメンのチャーシュー、これもしっとり脂身も多く、美味しい。
途中で辛さが欲しくなり唐辛子を振ってみたが、デフォのまま食べるのが吉か。
美味しいんだけど思ったよりあっさりしててちょっと肩透かし。

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14時過ぎだっつうのに行きも帰りも行列だ。
これは完全に偏見に満ちた持論だが、女子2人でダラダラと喋り捲りながら食べる(食べれてるのか?)グループは大体、キツイ子が多い。
「中本」におけるイケてる女子の定義は、汗をかきながら(もしくは汗ひとつかかず)黙々と辛ウマを平らげ、ご馳走様と颯爽と立ち去っていく女子、だと思う。
by blue-red-cherry | 2009-03-30 23:29 | ラーメン

FC東京×ヴィッセル神戸 ナビスコカップ予選リーグ第2節

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2試合目にして早くも仕切りなおしのナビスコGL第2節、神戸戦
相変わらず続く花冷えと同じように、春近し、と感じることはできず、うすら寒い試合だった。
ノリオに煙に巻かれてる場合じゃない。

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3失点以上喫しての敗戦がここまで4戦してすでに3試合。
当然プライオリティーは守備の修正だと思う。
相手ありきとはいえ、山形を完封したかと思えば柏にやられ、また守備の再確認から、という流れはネガティブであまり好きじゃないが。
吉本の起用も報じられた最終ラインは佐原と今野のセンターに右は椋原、左に徳永。
ボランチには羽生と浅利。
この6枚の守備意識が序盤から非常に高かった。
神戸の前線は我那覇こそ張るものの、吉田や松岡、石櫃までもが代わる代わる顔を出す流動的なスタイルで捕まえるのが難しそうだったが、ゾーンを守る意識が徹底されていた。
左の大屋、右の石櫃とアーリー気味のクロスを上げてくることが多かったが、佐原はもちろん、今ちゃんの跳ね返しが強く、目立った。
とても前日夜までチームを離れていたとは思えない。
目の前のタスクに集中できる環境、タスクがシンプルなセンターバックで今季いちばんの輝きを見せるとは皮肉なもんだ。
昨日観戦した多くの人が今ちゃん、今のチームじゃセンターバックが適正だなって思っちゃったよね。
セットプレー崩れで上がったときの動きもシンプルで迷いがなかったし。
いや、トップリーグで2つのポジションをハイレベルにこなせるってめちゃくちゃ素晴らしいことだと思う。
ここはポジティブに捕らえ、最終ラインからのビルドアップや押し上げのレベルを上げる意味でもオプションじゃなトライしてみる価値はあるかも(センターバックの競争意識も高まるし)。
今ちゃんは気の利く選手、その証明がチームを離れた合流直後に普段と違うポジションをぎくしゃくさせることなくこなせた昨日のプレー。
実はきちんと周りが見られてるんだと思う。
だからうしろから見ることがボランチでのプレーの足しになりそうな気がする。

両サイドバックの出来も良かった。
ハツラツな椋原はあいくるしい(この表現好き)ルックスとは裏腹に対人の強さを発揮。
あの腰を低く据えて相手の動きにぶらされないディレイの仕方、50のボールにしっかり体を寄せる勇気あるスタイル、好感度高い。
目の色違うと各所で評判の徳永も引き続き高いレベルのプレーを見せる。
石櫃とのマッチアップは退屈な試合における前半のハイライトで、互いのエリアで攻守に激しくぶつかり合った。
あの重戦車のような突破が見られないのは寂しい気もするが、その代償が高い集中力なのであれば言うことない。
長友の合流、北斗の復帰、正念場の小山とともに次元の高いポジション争いをキープして欲しい。
何よりキーだからね、サイドバック。

もうひとつ、守備で優位性を保てたのに、フラットな2ラインのブロックが崩れなかった、というのもある。
見る限り前半は羽生、浅利を中央に梶山と大竹はポジションを替えつつも基本は中央の2人を挟む形でフラットにワイドを塞いだ。
浅利と羽生はさすがに見えてて、バランスどりに長ける。
最終ラインでいうところのラインコントロールみたいなことが、この2人を中心にできていたと思う。
羽生の運動量を攻撃面で活かせないのはもったいないが(もっとも追い越し、衛星の動きが活きないのはポジションの問題じゃない)、その運動量と判断力を集中させた守備は見事だった。
浅利が後ろにいる安心感からか、ボールホルダーへの寄せが積極的かつ、的確。
奪い取るまでいかずとも、相手ボランチからの組み立てにかなりプレッシャーになれていたかと。
梶山と大竹も両SBと協力してサイドでの囲い込みに寄与できていた。

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が。
これやるんなら梶山と大竹じゃなくていいよね。
主に前半だが、フラットなブロック作りが前提にあった梶山と大竹のオフェンシブは両サイドのスペースを埋めるポジショニングに腐心しており、マイボールの際もそのポジションで受けざるを得ない。
百歩譲って大竹の左サイド突破はありとしても、梶山がライン際を縦に窮屈そうに勝負する様は無理がある。
サイドに開いたほうが自由に動ける場合もあったりするが、2人のタイプもそうだし、両サイドをウイングバック気味に人を配置してきた神戸に対しては有効なスペースにあらず、たびたび網にかかっていた。
そんなんだから2人を経由する攻撃は皆無、佐原お得意のロングフィードが中盤を通過していく時間が続く。
ワイドに蓋をしてサイドをガチでやりあうのなら、奪ってから縦にいける達也や石川の起用のほうが理に適っている。
サイドで窮屈そうにしてれば、梶山も大竹もまったく脅威ではない。

さらにいえば前線の組み合わせも厳しい。
まあ平山が怪我しちゃったんじゃしょうがないが、梶山と大竹を活かしたいならば彼らが前を向いて、少しでもいい形でプレーさせてあげられるような楔の動きが必要不可欠。
大竹の先制点のシーンでも明らかだ。
あの場面、赤嶺はスローインを受けに引いて顔を出してターンからカボレへ、カボレは潰れながら大竹へ落とし、フリーの大竹が冷静かつ豪快にぶち込んだ。
あの場面を除けばカボレは流れたがるもWようへいがそのスペースを絞って使えず、赤嶺はロングボールを要求しラインに張り付きっぱなし。
カボレが流れて受けるのは彼のためでもあるし、その分のスペースを使うのはチームとして正しいし、平山がいないときの収めどころとしてありかもしれない。
それにしてももう少し、中盤と絡み合う動きが必要だ。
ボックスのフォーメーションそのままにぽっかり空いたバイタルを使わない手はないし、もちろん中盤の選手の動き出しを誘引する役目は欠かせない。
パスワークと人の動きによる攻撃を志向するのであれば、あの前線4枚のバラバラな動き、ベクトルはありえない。
攻撃の停滞は駒不足も問題だが、駒の配置、駒の意思のベクトル、どれも不満が残る。

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なんか一歩進んで二歩下がる、の繰り返しだな。
理想のサッカーと目の前の勝ち点の二兎を追うことが難しいのは重々承知しているが、去年全体を省みても同時進行できていたとは言いがたい。
それにしてもあれしてこれして、場当たり感が強いのと、継続性が見えないのが気になる。
後半のノリオ祭りは面白かった。
ホームラン、ホームラン、ノ・リ・オww
まあノリオスキーなオレとしては、素直さゆえに真に受けたらどうしよう、とか若干複雑だったのは内緒だ。
あれだけの一体感は糞レフリーで団結するか、ファイトクラブとの試合、もしくはダービーじゃないと出てこない。
最低の雰囲気を一変させてくれたノリオには感謝しつつ、それで煙に巻かれてちゃいけないよね。
今ちゃんも行ってたじゃん、全然ダメだったって。
無失点に抑えたこと、椋原の躍動や権田に自信を与えられたこと(キックはすでにチーム1)、草民に味スタの空気を味わってもらえたこと、未来に向けて明るい話題もなくはない。
羽生のボランチ、今ちゃんのセンターバック、オプションが増えたともいえる。
でもこれらは昨日の神戸の出来があっての話だ。
昨日の試合は勝ち点3がとれればいい、そんな試合だったのかな。

このチームがどっちを向いて進んでるのか、まだオレには見えない。
ノリオとむっくん多め、楽しげな写真を並べつつ裏腹にどんより曇り空な感想文。
by blue-red-cherry | 2009-03-30 13:30 | FC東京

カレーうどん

土曜の夜に作ったトマトチキンカレー、案の定今朝、一晩寝かした味は格別だったんだけど、それでも結構残ってて、今夜はそれをベースにカレーうどんを作った。
バクスタの日光と心地よいビール、行き帰り初のチャリ通でほどよく疲れた体にうどんがちょうどいい。

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カレーうどんなら和風でしょってことで、トマトチキンカレーをベースに水を足しいれ、かつおだし、昆布だしを加えて煮込む。
具は豚バラ切り落とし、玉ねぎとともににんにくで炒めて鍋に加える。
さらに隠し味にだし醤油を入れてみたが、これで味がギュっと締まった。
うどんは別の鍋で茹でて、上がりを水で締め、その上からルウをかけた。
もともと一晩寝かして深みを増したカレーがベースなだけに、芯の強さは間違いない。
そこに和風だしが香り、かなりカレーうどん。
締めたうどんもよく絡み、食べ応えがあった。
二日かけてしっかりカレーを味わい尽くした。
それだけだと寂しいので納豆、オクラ、とろろをかけたねばねば冷奴。
ビールはスタジアムで結構飲んだので自粛したが、とてもビールが欲しくなる一皿だった。

金曜の休みから毎晩キッチンに立ったが、やっぱ料理楽しー。
試合の感想は明日朝にでも。
by blue-red-cherry | 2009-03-30 01:13 |

ソーセージロールと卵焼きとツナカニマヨ巻き

本日のスタジアム持参弁当。

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いつかの餃子で余った皮を使ってソーセージを巻いたロール。
皮がパリパリ、中はソーセージがジューシーというバッチリな対比を楽しむ。
卵焼きにはしらすが隠されていて、その塩気がいい感じ。
巻き物はツナとかにかま、きゅうりを巻いたもの。
いい気候でついついビールが進む中、爽やかでちょうどいい。

オレが絡まないとヘルシーだなww
来週のアウェーはテレビ観戦なので次は鹿島戦のときか。
何作ろうかな?
by blue-red-cherry | 2009-03-30 00:48 |

日本×バーレーン 2010FIFAワールドカップアジア最終予選

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ワールドカップアジア最終予選、2順目スタートの緒戦はバーレーン戦
今年5度目ってどっかで聞いた響きだが、宿敵じゃねえ。
バーレーンは5回やったら5回勝てる相手だと思いたい、思えるようになりたい。
カレー食いながらテレビ観戦。

岡田監督は前節、オーストラリア戦を終えたあとにここからは「積み上げ」「精度」の向上を課題とした。
約1ヶ月半のスパンを経て迎えたバーレーン戦、果たして積み上げはあっただろうか?精度は増しただろうか?
前半15分までの日本攻撃陣の動きは見事だった。
1トップ2シャドーとも3トップともとれる玉田、大久保、田中達也の関係は実に流動的で、3者の縦横の動きでバイタルや最終ラインの裏にギャップを上手に作り、使えていた。
この3人を遠藤と俊輔が巧に使う。
序盤の俊輔は前3に対しトップ下1のバランスで中央から左右に前に、危険なパス出しに成功していたし、遠藤は楔の受け皿として万全の安定感。
そこに長谷部や両サイドバックが加われば厚みのある、人数かけたトライになり、その回数は増えてきている。

ただし、崩しきれた場面は散発。
バーレーンがしっかり引いてきたとはいえ、底で崩しきれずに世界ベスト4とはいかに、という点ではまたしてもエリア内に入れていない。
岡田監督は試合後のインタビューでワンボランチで守るバイタルを狙ったと語っていたが、結果としてバーレーンは4番を前目に置いて残りはブロックを崩さないトレスボランチのような形だった。
下がってくる日本の3枚のうちどれか、もしくは長谷部の上がりを警戒しつつ、俊輔や遠藤のボールキープにもプレスをかける。
基本、ハーフラインより低い位置でのハードワークは大いに日本を苦しめた。
序盤の流動的な動きが適った時間帯こそ、この守りにも綻びが見出せそうだったが、20分過ぎ、徐々に日本の攻勢が落ち着いてからはバーレーン願ったり叶ったりの膠着状態。
引いた相手に対し横→縦のギアチェンジで活路を見出したかったが、運動量が落ち、トップにフラットに並ぶことすらあった3トップをはじめ前線での上下動が減ると相手のディフェンスも動かず、スペースがない。
単純に縦ポンよーいどん!だと体躯の部分、パワーとスピードで封じられてしまう。
前半はテロ朝で見てたんだが、松木のサイドチェンジもセルジオのシュート打て!もラインをバラけさせる手段として間違ってはないと思う(ただ連呼には辟易。2人とも自分好き過ぎやでw)。
ただ、サイドチェンジでサイド勝負の場を作ったところで中のマッチアップは変わらない。
ただシンプルなサイドの崩しでは確度の上昇はあまり見込めないだろう。
またエリア外や早めのシュートに関しては、ほぼ8人でブロックを作っていたバーレーンの守備網に、長めですらシュートに持ち込めるチャンスは少なかったと見る。
ミドルを打っていくような崩しを志向すれば別なので(それならば楔落として横パス2、3本繋げば、遠藤、俊輔絡めば可能なはず)、そういうパターンをとりいれるのはやぶさかではない。
それを考えるとああいう状態になったとき何が求められるか、ということでいえばやはり序盤からの前線の攻撃面でのハードワークを落とさないこと。
そして局面でのパスワークの精度を上げて、そこにドリブル、シュートをどう絡めていくのか。
狭いエリアでの崩しはまだまだ物足りない。
守備意識高くやれてるわけだし、もっともっとチャレンジしなければならない。
闘莉王が絡んで大久保がエリア内で細かく突破を選んで倒された場面、確かに打てるタイミングはあったかと思うけど、このチームに無理目な体勢からぶち込めるようなストライカーはいない。
相手が列強になればなおさらだ。
だからこそ、徹底して崩してからのフィニッシュを目指す、オレはその志向で間違ってないと思う。
だからもっともっと、チャレンジすべき。
そしてそのための基礎体力をもっともっと上げなければいけない。

チームの守備意識の高さと切り替えの速さはかなり研ぎ澄まされてきた。
少なくともJリーグにこのレベルで出来ているチームは見当たらないし、ここにきて日本代表に相応しいプレーが続いている。
大久保がかなり目立っていたが、前線の選手はロスしたボールを必ず追う。
ここは攻撃でのチャレンジからの連続性が見られ、もはやチームとして体に染み付いているようだ。
同じく攻→守の切り替えの速さでいえば、サイドバックの戻りの速さも特筆もの。
特に長友、長友は依然攻撃面での連携に不満が残るが(終盤の爆発的オーバーラップを誰も活かせない!)、相手の速い攻撃、ひとり危険なシーンを対処する形がよく見られる。
相手のカウンター、速攻を防ぐという点では遠藤のシュアなディフェンスも支えている。
楔のひとつ前、相手の配給役へのチェックが非常に的確。
いつのまにか懐に入り、またそこからの体の使い方も実に巧。
それでいて奪ったボールを速攻に繋ぐこともできるし、また、カウンターへ移行する体力がない中盤・終盤戦ではそのままボールを落ち着かせてくれる。
俊輔も長谷部も欠かせない選手だが、心臓はやはり遠藤だ。
「守備しかしてなかった」「必ずワールドカップにいきま~す」、発言も頼もしい。

カウンター対策も見事だったが、ここにきて冴えを見せたのが日本のカウンター。
ここ長短の鋭いパスが出せる遠藤、俊輔が奪ったタイミング、もしくはその次でボールを持つことが条件だが、それが叶えば彼らに対する信頼からか、前線に加え両サイドバック、長谷部あたりも加えた人数かけてのカウンターが発動する。
内田が2度決定機に顔を出した場面が印象的。
あのダイナミックなカウンターは迫力十分、そしてしっかり練習してきたものと思われる。
人の動きとボールの動き、能動的なポゼッションサッカーでの崩しを前面に押し出しながらそれの対策としてのカウンター封じ、さらにはそれを逆手にとったカウンターというオプション。
なんだ、しっかりチーム作ってるじゃないか。
だだ漏れのジーコ時代にすっかり慣れてしまったか、情報規制の度合いが強い岡田ジャパンって、こういう成熟の仕方してくのか。
この見えない成長曲線を試合で小出しにされるあたり、まだ伸び白があるんじゃないかと期待してしまう。

結局のところ崩しきれなかった事実、また、後半の大半は押し込まれていた事実もある。
攻守にベストな状態を保つのは各ハーフ、最初の20分がいまのところ分岐点だと思う。
前半の20分過ぎのダウンは90分のペース配分もあるとして(それでもやりきる、せめて45分ぶっ続けでハイテンションくらいは一度見せて欲しいけど。7人替えられるテストマッチとかでどうかな)、後半20分過ぎからをただただ耐える時間にしないためにはバックアップメンバーのさらなる充実が求められるのではないか。
遠藤や俊輔は替えが効かないとはいえ(効いてほしいけど)、攻勢を弱めないためには前線でギャップを埋められるシュアな上下動ができる人材がほしい。
それも少ない変更で、疲れたチームを再起動できるっていう。
その交代選手に合わせるのか、交代選手がチームのやり方を甦らせるのか、パターンはいくつか考えられるが、ここもしっかり、90分を見据えた本格的な練習が今後必要になってくるだろう。
ワンタッチプレーのアーティスト、柳沢は楔のスピードを進化させられるだろうし、佐藤寿人は少ない手数でかける攻撃にこれほど頼もしい選手はいない。
バックアップという観点でいけば闘莉王、中澤のバックアップの層の薄さも気になる。
Jにアジアに、激しい戦いが続く今後この2人を欠くことも想定できるし、センターバックに頼れる人材がいれば闘莉王を攻撃のオプションでも使える。
チームのコンセプトの積み上げは反復練習、限られた時間でどこまで高められるかにかかっているが、人材の発掘、充実はもうひとつの積み上げのパターンとして欠かせない。
Jリーガーの奮起に期待する。

甘口ではいけないとは思うが、ここにきてのチームの成熟度の高まりは正直、一年前には描けなかった。
見えない、見えないでボロクソに言ってきた身としては素直に謝らざるを得ない。
雑音にぶらされずに進んでいるこのチームがどこまでいけるのか。
残された時間は決して多くない。
危機感を持ちながら見守りたい。
by blue-red-cherry | 2009-03-29 11:58 | サッカー(FC東京以外)

トマトチキンカレー

金曜も休んだので腕を奮ったが、週末はキッチンに立つ生活。
今日は昼間にチャリを購入し、早速ノリノリで行動範囲を広げた喜びを感じつつ、調子に乗って疲れたからだに鞭打ってなんとかカレーを作った。
代表戦みながら、まったりと。

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豚でいこうと思ってスーパーに行ったらなんとなく、鶏な気分に。
普通に作るのもあれなんで、買い置きしてたホールトマトを1缶丸ごと使って、トマトとチキンのナイスカップルなカレー。
皮を剥いたじゃがいもを炒め、鶏、玉ねぎと順に入れ、香ばしく焼き目がつくまで炒める。
その後、水、ルウ、ホールトマト。
市販のカレーってあの、長方形のやつだけど、作成例で12皿分って分量の書き方どうなのよ。
ちょっと投げやりじゃない?
全部使い切っての割り合いだろうけど、大抵4人前、もしくは2人ってとこでしょ。
ニーズとマッチしてない気がする。
結局目分量と味見でなんとかしちゃうんだけど、優しくないなあ(って全銘柄見てるわけではないのであしからず)。
味はまったく問題ない。
トマトとカレーなんてよくある組み合わせだしね。
そうそう、隠し味に鶏がらスープの素もちょこっと入れてみたり、野菜と肉を炒めるときに塩コショウしたりにんにくも刻んで炒めたり、そういうのをさぼらないと味に深みが出てくるな。

明日の朝の寝かしたカレーも楽しみ。
おやすみなさい。
by blue-red-cherry | 2009-03-28 23:55 |

熊王

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ついに、というかやっと、というか。
近場でもっとも行列ができているラーメン屋、「熊王」初訪問。
あらゆる意味でラヲタ的な常識は通用しない。
ピークタイムを終えたはずの14時頃に訪問したが、知る人ぞ知るあの細い舗道での待ちを経験し、その後も絶え間なく訪れる待ち人のプレッシャーに晒されながら。

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頂点に盛られた青い部分も使ったみじん切りのねぎがずっと気になってたのでそれがもっとも映えそうな醤油、あとはウリだというチャーシューも堪能しときたかったのでチャーシュー麺1000円なり。
デフォのラーメンが650円でチャーシューは1枚ずつ100円で追加できるので、結果としては1枚追加くらいでちょうどいいかも。
なんといってもこのチャーシュー、超大判。
丼の表面の6、7割覆うからね。
それに肉厚もなかなかのものだから。
煮豚テイストのとろけ系じゃなくってしっかり噛み応え、腹持ちもするんだからこれ4枚入りのチャーシュー麺ってのはハンパない。
にんにくのありなしを問われるが休日だけに多くの人がイン、って感じだった。
これ、二郎とかみたいにすりおろしをどこかに乗っけるんじゃなくって醤油の中にしっかり溶け込ませている。
透き通り系の醤油ながらガツンとにんにく入ってるので、インパクトありあり。
醤油自体は手加減なしのストレート醤油で、かつ酸味や甘味も感じられる東京醤油の流れを感じさせつつ、油分の多さやにんにくで存在感が増している。
ここにオリジナリティーを感じるね。
それがあってのかいわれ、ねぎみじんかね。

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連れが頼んだ味噌もいただく。
超混雑で次から次へと人がくる中きゃっきゃと丼を替えたりとかはオススメできないのでサクサクっと。
麹系の味噌らしい味噌に野菜炒めががっつり、シャキシャキもやしはベストマッチ。
あ、醤油のとこで書き忘れたが、麺はちょっとボソっと気味。
もしかしたら堅麺推奨かも。

懐かしい感じの手狭な空間に次々と訪れるお客さん。
この空間に似つかわしくないファミリー層が多かったりするミスマッチも妙だと思うが、空いてるときにゆっくり味わってみたい。
あると思います。
by blue-red-cherry | 2009-03-28 23:04 | ラーメン

片腕マシンガール

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せっかくの平日休み、しかもTSUTAYAがレンタル半額やってたので何か映画を、と物色したがいまいち刺さらず帰ろうとしたところで目に入った「片腕マシンガール」を見た。
最近は熱心なタマフルリスナーなのであの辺の方々絶賛、なB級ジャパニーズ映画、くらいにしか思ってなかったんだけど、いや、それこそ江口寿史の女子高生の絵が可愛いなあくらいの感想しかなかったんだけど、油断してたら火傷したww
オレはガキの頃、貧血検査で検査用に血を抜かれたのが原因で貧血状態に陥るようなか弱い少年だったこともあり、血を見るのが苦手。
ドラマや映画の医療シーンとかマジ無理なんですけど、てな具合。
そんなオレが興味本位で見てしまった「片腕マシンガール」は、「キルビル」どころじゃねーハンパないスプラッターシーンの連続だった。
あの辺を笑って飛ばせない人は絶対に見ないほうがいい。
せめて「キルビル」は大丈夫、くらいの耐性はないと吐くかもよww



なんでもやりきることって大切だよね
by blue-red-cherry | 2009-03-28 13:54 | 映画