サッカーマガジン

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いやー、さすがにオフ企画は充実してるね(爆)。
「サッカーマガジン」最新号は2009年シーズン加入が決まっている新卒選手のカタログ。

高校選手権、インカレ終わりの今だからこその楽しみ方もできるけど、これはこれでシーズン始まったら、またシーズン終った頃にも役立ちそう。
こういうの、うまいよね(爆)。
サムネイル程度の写真だけど、カタログ化された見開きを単純比較するだけで、体つきが違うね、高卒と大卒は。
即戦力もうなずける体躯を持つ大学生に対し、伸びしろが期待できる分か「似たタイプの選手」の連想にスーパースターが混じる高校生。
昨今高卒やユース上がりが大成する前にチームを離れてしまうケースが目立ってるが、新シーズン、このカタログから一人でも多くの新人が活躍することを切に願う。
気になるのはともに大量に選手を送り出している浦和と柏のユース上がりと、もちろん宇佐美、大迫、大卒ではインタビューも載っていた流経、明治のそれぞれ3選手かな。

白黒ページの読み物もなかなかよかった。
J2で一年逞しく戦ってきた佐藤寿人のストーリー、いまだ去就定まらぬJリーグ選手会会長の藤田俊哉のストーリー。
目のつけどころもインサイドに迫る切り口もよかった。
しかし藤田、どこ行くかね。
磐田、熊本か、なんて言われてるけど、東京に必要な要素を持った選手と感じる。
そりゃスタメンフルフルで活躍するとは思わないけど、労を惜しまないスタイルにして急所を知る無駄のない動き、何より勝者のメンタリティー。
得るものは多そうな気がするけど。

巻末特集はJ1全クラブの補強中間査定。
安心補強の査定を受けたのは前年のベースがある鹿島、質・量ともに大量補強のガンバ、張り切ってる大宮の3チームのみ。
まだマーケットは閉まってないし、中間査定としては仕方ないね。
東京は激しくセンターバックを不安視されてるけど、これはマガジンに限ったことではないがフジがやたら過小評価されてる気がする。
まだまだやれるよ、あの人は。
モニのフル稼働(これが安心できないんだけど)が前提ならば、大崩れはないと思うけどなあ。
何にせよ、東京含め、市場はまだ動きそうな予感。

ホント、オフは頼りにしてます(爆)。
ひかりTVと組んで動画も充実しそうなリニューアル後のサイトにも、非常に期待してます。
by blue-red-cherry | 2009-01-16 12:45 |
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