Number

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「Number」最新号は直前に迫ったチャンピオンズリーグベスト16のプレビュー。
今回このベスト16に合わせる形でスカパー加入を急いだ経緯もあって、後学のために熟読した。

「攻撃者の美学」と題された特集は、バルセロナやマンU、その攻撃力で欧州を席巻するビッククラブの強さに迫るレポートのほか、プレーヤーでのピックアップもアグエロやイブラヒモビッチ、ジュゼッペ・ロッシとオフェンスの選手に集中している。
明らかにタレント過多だったバルサの前線はロナウジーニョとドス・サントスが抜けてすっきりした印象。
エトー、アンリ、メッシのユニットは左右中央のバランスも理に適っており、スムースにいくのは当然、驚くべくは個々の状態の良さかと。
その3枚を支える中盤についても言及。
充実著しいシャビ・エルナンデスを筆頭に役割分担が明確だし、個を活かしたグアルディオラのマネージメントの手腕が評価されるべきところなんだろう。
グジョンセンが中盤で使われてるのは知らなくって、驚き。
マンUでは依然圧倒的な評価を得ているベルバトフシステム。
ハイライトでしかその活躍を知らないので、ぜひこのベルバトフシステムが機能する試合に出会いたい。
サッカーの文脈上に乗ってこなそうなキャラがあまり好きではないイブラヒモビッチのインタビューはある意味この特集のハイライト。
訳者のスキルや趣味なのか、その語り口調はくどすぎるほどの「オレ様」加減で、実際何語か分からないけど、日本語で書かれているそのスタイルは実生活だったら殴られるレベルww
一方でベンゼマやアグエロ、ジュゼッペ・ロッシと将来が嘱望される若手の描かれ方は、強い芯を持ちながらも謙虚さが感じられる爽やかな人物像で、やっぱこっちのほうが好感もてるな。
すっかり戦術といえば、のポジションを確立した西部さんの「戦術と個」に関する考察は真新しさこそなかったものの、レジェンドスターの引用の仕方がうまくって読まされた。

とまあ、それぞれなかなか面白かったが、散漫な印象。
今夜から始まるチャンピオンズリーグでどの試合を見るかっていう当初の目的に直接的に役立ちそうだった、ハラヒロミ+川勝の観戦ガイドは文字数少なくっていまいち。
結局は読む前から興味があった、不調同士だが、こんなときこそ染み込んだパス&連動サッカーが見られることを期待するアーセナル×ローマ、どちらもそれなりに勢いがあるレアル×リバプールを生で見て、あとは再放送にしようかと思う。
ポルトのフッキも見ときたい。
by blue-red-cherry | 2009-02-24 11:33 |
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