めん徳二代目 つじ田

数年前、圧倒的なフェイバリット・ラーメン店だった「めん徳二代目 つじ田」に行ってきた。
降りしきる雪の中、店外にて15分程度の並びにも耐えた。
神田のほうには去年行ってきたが、麹町のほうはホント久しぶり。
相変わらず繁盛してて良かった良かった。

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久々なので豪華に特製二代目つけめん。
チャーシューや煮玉子、メンマに海苔とついた全部乗せに、さらに脂身たっぷりの豚バラブロックチャーシューがつく。
このチャーシューホントに脂身ごってり、角煮にも近しい甘味を感じた味付けがなされており、レベル高い。
してつけ麺。
見た目からも感じていたが、麺をくぐらせてみるとなんだか粘度が薄まった印象。
しかし味はまさしく「つじ田」のそれ。
動物をベースにしつつ、魚介の香りと味がどっかんやってくる。
やっぱり美味い。
麺も気持ち、やわめだった気がするが、つるしこ、啜るにはベストともいえる滑らかさ。
もちろん「つじ田」の楽しみ方はここからが本番。
デフォのスープと麺を楽しんだら、まずは麺にすだちを搾りかける。
爽やかな香り、酸味、この組み合わせは讃岐でいうぶっかけとレモンの相性を上回るかもしれない。
タレが濃ければ濃いほどその効果が増す。
さらに食べ進めたら、今度は黒七味をかける。
山椒などが加えられた黒七味がまた、香りに味に最高のアクセント。
最後はスープ割りにて魚介だしが増したものを飲み干して、芯から温めといた。

未食だった同行者がえらく喜んでくれてこっちまで嬉しかった。
近けりゃもっと通うのに。
by blue-red-cherry | 2009-02-28 13:18 | ラーメン
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