GIANT KILLING

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久々に本屋に行ったら「GIANT KILLING」10巻発見。
前回が2ヶ月連続発売だったこともあって、えらく久しぶりに感じたが3ヶ月ぶりか。

某ムラバー氏も参考にした(というかパクった)カレーパーティーが収録された10巻。
イキのいい若手(赤崎)が五輪代表に選出され、大黒柱の村越が出場停止、ジーノはサボり気味の怪我による出場回避。
今回のテーマはチームとしての総合力だった。
とかくヒーローものに走りがちなスポーツのコミカライズだが、本来のチームスポーツの観点を啓蒙するかのように、このジャイキリでは教えてくれる。
フロンタとのコラボがあるからあれだけど、Jリーグがバックアップしてんじゃないかってくらい、オラが街のチームを応援する楽しさをわかりやすく噛み砕いてくれていると思う。
クラブハウスの屋上から、選手、スタッフ、サポーターが一体となってカレーパーティーを行う姿を眺めた達海が一言、「これがクラブだよ、後藤」。
いやー、しびれるね。
ここでいうクラブの一体感が、本筋であるETUのピッチでの戦いの伏線となっているところがすばらしい。
代表に外国人、若手と勢いのある選手層が目に付く川崎を向こうに、主力を欠くETU。
10巻ではまだその胎動しか見ることができないが、普段ベンチを暖めるベテランたちの活躍が、試合の鍵を握りそう。
サッカーは総合力の勝負だからね。
個性派ぞろいの川崎がまた、かませ犬としては最高だぜww

またしても見に覚えありな展開がツボ。
そう考えると、生もの、生き物なリーグ戦をなぞるだけでネタは尽きない。
この現実感と、漫画ならではのファンタジー感のさじ加減がいい塩梅に保ててれば安泰でしょ。
まあちょっとマニアックになりすぎてるキライがあるようなないような。
どの辺の層にささればいいのか悪いのか。
モーニング編集部にはどうぞ末永く、生暖かい目で見守っていただきたい。
by blue-red-cherry | 2009-04-28 16:21 |
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