マンチェスター・ユナイテッド×マンチェスター・シティ 2009/10 カーリングカップ準決勝 2ndレグ

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決勝進出をかけ、リーグ戦とあわせて今年3度目のマンチェスターダービー。
打ち合いとなったリーグ戦、シティの策がハマった1stレグ、そしてこの2ndレグ。
どの試合もハイテンション、アグレッシブな名勝負が続いている。
シティが地力をつけてきている証拠だろう。

4バックと3枚のセンターでしっかり守るシティ。
バリーが復調気味で、デヨング、サバレタも固い仕事をする。
なんとか点が欲しいユナイテッドを前に、守備ありきのシティは引いてのスタートだが、中盤はしっかりホルダーにプレッシャーをかけ、吸収されることがないのでセカンド争いも五分。
さらに前線にはテベス、ベラミー、ライトフィリップスとスピードある3枚が控えており、時折見せる鋭いカウンターは驚異的。
守勢ではあるが、手負いのユナイテッドを向こうに、確かな戦いを見せる。

一方のユナイテッドは早め、早めに縦に入れてきた。
絶好調のルーニーに預けるほか、ナニとギグスをワイドに広げ、クロスを供給させる。
基本的にボールポゼッションはユナイテッドにあり、しかし寸でのところ、バイタルもエリアもシティに守りきられた前半だった。
前節4ゴールのルーニーも1トップ、前線でボヤタとコンパニに激しく寄せられた状態では仕事できず。
シティが集中できてたってのもあるけど、ここ最近ユナイテッドを見てていつも感じてた物足りなさ、セントラルハーフの攻撃への関与がいまひとつなのは、この前半も変わらなかった。

やはりそこがキーだったようで、後半、ユナイテッドがポゼッション、シティはしっかり守ってカウンターという構図が変わらない中、スコールズ、フレッチャー、キャリックが代わる代わる前線へ飛び出すシーンが増えてくると早速、51分、左に開いたルーニーの素晴らしいサイドチェンジからギグス粘り、リフレクションをバイタルに上がっていたスコールズが左隅に流し込んで先制。
この時点で2試合トータルスコアが並び、満員のオールドトラフォードは熱狂。
さらに畳み掛けるユナイテッドは攻勢を強め、引きながらも中盤がアグレッシブに守ってた前半のシティだったが、ユナイテッドの圧力の前に終ぞ、センターハーフもラインに吸収され、セカンド拾えず断続的な攻撃を浴びる。
左サイドバックのガリードに代えてアイルランド投入、サバレタを左サイドバックに下げたマンチーニの采配は、中盤の劣勢を盛り返そうという意図が見えた。
しかし71分、後半の攻勢に甦ったように右サイドから好クロスを上げまくってたナニが切り返し、浮かしたスルーパスにフレッチャーが抜け出し、一度は防がれたもののリフレクションをキャリックが逆サイドに冷静に突き刺して2点目。
センターハーフの物足りなさはどこ吹く風、ルーニーや両翼の作ったスペース、時間を利用してフレッチャー、キャリックと2枚が絡んでの勝ち越し弾。
去年の強かったユナイテッドは、3枚のセンターハーフがバランスよく、しかもこういった飛び出しが多く見られた記憶がある。
こうなってくると強い。

しかしただじゃ終わらない今年のマンチェスターダービー。
辛苦を乗り越えて復帰したアデバヨールも入った前線、そのアデバヨールからベラミーに開き、インスイングのクロスをテベスがアクロバティックなボレーであわせて1点返す。
トータルスコアは3-3。
この2戦で古巣ユナイテッド相手にテベスは3ゴール。
まさに執念のゴールだった。
スコアこそ並んだものの、ホームの大声援を受けるユナイテッドの優位は揺るがない。
必死に守るシティ。
これは延長戦かと思われたアディショナルタイム、コーナーキックの攻めなおしをスコールズ、ギグスと繋がり最後はキャリック!
至近距離からのヘッドはギブンがスーパーセーブで防ぐ。
90分、いや180分ハイテンションを保った好ゲームはこのあと、続いたコーナーキックで幕を綴じる。
再びリフレクションをスコールズ、ギグスと繋ぐと、ピンポイントのクロスにルーニーがどんぴしゃであわせて再びユナイテッドが勝ち越し!
なんという幕切れ…。

どちらの選手もキレがあり、攻守にメリハリのある動きをし続けてくれた。
切り替え早く、局面は激しく、プレミアらしい好ゲームだった。
やはりユナイテッドは底力があるし、一方でシティも着実に力をつけてきていることを見せ付けられた。
拍手を送りたくなる、そんなゲームだった。
by blue-red-cherry | 2010-01-31 20:57 | サッカー(FC東京以外)
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