S.K.I.L.L.Z.(VAMC) ain't mad no more

いやぁ、最近は優等生shineを目指し、終電までに帰れた場合は就業時間に出社を心がけてるんだが、爽やかな朝だなぁ。
まぁ朝イチにmy blogの更新してりゃぁ世話ないがな。
音ネタはじっくり考えて書きたい気持ちもあるんだが、じっくり考えて書く日記って??みたいな疑問が生まれたので、衝動をぶつけるZ。


madつながり、skilllつながりってことで。

Skillz / CONFESSIONS OF A GHOSTWRITER

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Rawkusからでる予定だった「I Ain't Mad No More」は、Rawkusの倒産にともない、力作の呼び声高かったのにも関わらずお蔵入り。
ある伝でスニペッツをゲットしてたのだが、それはそれは発売を心待ちにしてたものだ。
んで、捨てるネ申あれば拾うネ申ありで、KOCHとともにメジャードロップアウト組を救っては自由にやらせる米HIPHOP界の良心・SURESHOTからのリリースでこのたび9年越しの2ndアルバムが日の目を見たわけ。

収録曲は、恐らく「I Ain't Mad No More」に入るはずだったものがほとんど。
当時Rawkusにいた知人からのリークによれば、ヴァージニアの同郷つながりで、ダータでやってもらったというTimboによる〝Off The Wall〟、Nepsによる〝SuZie Q〟など、既に12inch化されてたフロアバンガーも目出度く収録。
上記2曲に加え、RawkusつながりのHi-Tek手掛ける〝Y'all Don't Wanna Do That〟含め、バリューのあるプロデューサーの曲はSkillzを意識して作られた感が強い。
行ったことないし、完全に妄想の域を脱しないが、ヴァージニアの持つ土着感??
どっかいなたい感じがすんだよな。
どれもドラムがヘッドフォンに張り付いてくる感じ。
張り付いてくるといえば、skillz自体の声も張り付き系、つか粘っこい。
鼻から抜けるような声だから張り付くのかな(鼻デカイしなw)。
フリースタイルの名手として名を馳せただけあって、バースの落としどころでは、カチっと押韻してくる正統派なラッパーなんで、Dipsetsの人とかに見られる新世代的な語尾上げフロウとかはあんまなく、とにかくラップ、ラップ、ラップ。
アルバム通して聞くと、その安定感に感心する。

今作はトラック群も秀逸。
上に上げた3曲がダウンビートで踊らす曲とすれば、よりダンサブルな、というかクラシックなブラックミュージックの影響を感じさせる2曲〝Wave Ya Hands ft.Musiq Soulchild〟〝S.K.I.L.L.Z.〟は、はねるドラムスの上にグルーヴィーなウワモノがのったダンスチューン。
ヴォーカルをはさんでるのが心地よいつながりで言えば、〝You Only Get One ft〟も聞き逃せない出来だ。
OCの〝Far From Yours〟を思わせる浮遊感とネタ使い、あまーい!


というわけで、単純にこのアルバムはイイ。
特に90年代通してHIPHOP聞いてた向きは気に入ること間違いなし。
今の流れを無視せずに、あの頃のようなバランス感覚を持ち合わせた完成度の高いアルバムだと思う。

んで懐かしくなって、9年前にタイムスリップしてみた。

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From Where???」。
いやぁ懐かしい!
SADAT Xの「Lump Lump」と並ぶ2枚使いクラシックの「The Nod Factor」とかもう!
あと緊張感みなぎるトラック上に「Mad skillz,Extra P, and Brotha Q-TIP!」ってskillzからQにマイクが回る瞬間がかっこよすぎる〝Extra Abstract Skillz」!!
Summer time使いとしてはランク15位くらいかもしんないがそれでも気持ちいい〝Get your groove on〟!!!
Only Humanベタ敷きのメロウチューンの上にBiggieの「Everybody move ya body!」がこだまする〝Move Ya Body〟!!!!
*ちなみにこの曲のネタ・Only Humanを当時オレは、渋谷でたまたまやってたフリマに出店してた山下達郎(!!)さんから20枚200円の中の一枚としてゲトりました


ヤベ、興奮しすぎた。
温故知新だな。
長くなったが、マッドなスキルは伊達じゃない。
by blue-red-cherry | 2005-10-14 12:19 | 音楽
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