目玉焼きカプレーゼ

また買ってしまった。
当然、目標どおり料理を作る際の手引きとして使ってるんだけど、それを見てるだけでも楽しめるようになりつつある、レシピ本。
パスタ週間の中、イタリアンの有名シェフ、「ラ・ベットラ」の落合務さんによる「ラ・ベットラ パスタの基本」を購入した。

これがまた非常に美味そうなレシピのオンパレード!
奥深きパスタの世界、だが、易しい手順とそそる写真で見事に引き込まれる。
手間がかかりそうで避けていたトマトソースを実にカンタンに作れることを教わり、早速作ったのが、モッツァレラチーズを使ったカプレーゼ。

目玉焼きカプレーゼ_c0025217_11165163.jpg


ホールトマトを潰して煮込むだけ。
これでカンタンかつウマ-なトマトソースの出来上がり。
ソースの酸味とパスタを茹でるときの塩味が混ざって、お皿の上でちょうどいい按配に。
5mm角に刻んだモッツァレラチーズは、パスタと絡めるときにはとろとろに溶ける。
もうちょっと固体で残せればよかったんだろうけど、溶けたら溶けたで全然美味い。
パスタに濃厚なコクが加わる。
さらに、てっぺんに添えた目玉焼き!
写真で見るとまるで主役だが、あくまで脇役。
でもやっぱ目玉焼きは美味しい!
塩コショウで味付けしてあるので、白身の部分もパスタに絡めていいアクセントになるが、なんといっても半熟の黄身をつぶして混ぜたときのとろみったら!
焼き加減は半熟マストで。

やはりパスタの王道はトマトソースだと再確認。
これでまた幅が広がりそうだ。
by blue-red-cherry | 2006-10-04 11:22 |
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