日本×コロンビア キリンカップサッカー2007

日本×コロンビア キリンカップサッカー2007_c0025217_12234168.jpg

予告どおり、火曜ながらも仕事中抜けでfootnikへ。
稲本とナカタコがオシム体制初キャップを記録したキリンカップ最終戦
ライトなお客さんも多く、変な雰囲気だったが構わずギネスで没頭。

手ごたえを感じた人もいたとかいないとか。
前半は個人的にはつまらなかったね。
大体中盤の構成に無理がある。
前線が(決してポストが上手くない)高原一枚なのに、ストライカータイプのオフェンシブハーフ不在の5人の中盤だったため、マイボールになったときの展開がどうしてもワンテンポ、ツーテンポ遅くなる。
サイドも右に俊輔、左に遠藤で、右はかろうじて好調の駒野が積極的だったから体裁を保ったが、左のナカタコは上がる気配ゼロで、サイドにも基点を作れない。
中盤の組み立て頼みの攻撃は、ハマったときこそテクニシャンぞろい、ポンポンとダイレクトでつないだパスからミドルシュート、なんて場面もあったが、総じて動きが少なすぎる。
あの構成で戦うなら、中盤の5人がめまぐるしく動かないと。
ポジションなんて無視するリスクを背負いながら、そう、ローマみたいに。
俊輔、稲本あたりはコンディション悪そうだったからなんとも言えないけど、オシムはユーゴでやったみたいに失敗で覚えさせたのかね。

守りもまたしても受けてたつ戦い方。
コロンビアは出だしからフィジカルに、テクニカルに攻めてきて、今まででいちばん骨のある相手を予感させた(結果は飛ばしすぎだったが)。
そんな相手に対しても中盤のプレッシャーはほとんどない。
鈴木啓太以外はワンサイドカット程度のチェイシング、遅らせる程度で、4枚のディフェンスライン+鈴木啓太で跳ね返すという守備がどこまで耐えられるか、ある意味見ものだったが、中澤に尽きる。
だいぶ戻ってきたね。
ていうか、昨日は中澤がかなり凄かったから助かったけど、もう少し前目から守備したほうが良くないか?
プレスの強弱は別として、最終ライン(&鈴木)の負担が大きい気がする。

後半は選手を入れ替えて、いつものオシムニッポンっぽくなった。
稲本とナカタコは勉強会だったってことでいいのかな?
稲本はもうちょい後ろでやったほうがよさそうだし中盤で手持ち無沙汰な感があったなー。
見てるほうもそうだが、やってるほうはもっと消化不良だっただろう。
替わって入った羽生と今ちゃんが良かっただけに、残念。
羽生はもう縦横無尽に獅子奮迅。
ああいう分かりやすいスイッチが入ると、若干だが全体が押しあがる。
プレスもかかりだすし、攻撃面でも動きが増えて連動性が出てきた。
今ちゃんが適度に攻撃参加することで左右のバランスも良くなった。
コロンビアが前半30分過ぎからバテて、運動量ガタ落ちだったけどね。
このチームはやっぱり、走ってナンボのサッカー。
いや、このチームに限らず、今の世界のサッカー見回しても走れないときついやね。

中澤、羽生のほか、前線で頼りになる動きを見せてくれた高原、ポリバレントぶりに拍車がかかってる今ちゃん、好きじゃないけどかなり良く動いてたし質も高かった鈴木啓太などが目立った。
中村憲剛は前の試合に比べるとやや、お疲れ気味だったかな。
遠藤もミスが多かったね。
ヨーロッパ組は高原を除くともう少し、走らないとだな。
果たしてアジアカップはどうするかね。
高原出れないと前線で頭を悩ますことになりそう。
タイトル欲しいんだったら中盤は国内の選手だけで臨んだほうがよさそうだ。
Jリーガーのみなさん、頑張りましょう。
by blue-red-cherry | 2007-06-06 12:24 | サッカー(FC東京以外)
<< ゆれる もつカレー(dualpop c... >>