Puba's everything, and everything is Pu

本気で暑い。
暑すぎて眠い。
環境にもカラダにもいいんだろうけど、会社の冷房、エコすぎ。

暑いときに効く(聴く)アルバムって、人それぞれだけどあるよね。
オレの場合はコイツ、グランド・プーバ「2000」

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もう全曲気持ちいい。
浮遊系のトラックをこれでもかって感じで取り揃えてる。
暑苦しいプーバの図体とは正反対だねww

ド頭からプーバ節は全開で、「Very Special」では「La La Means, I Love You」の替え歌から入ります。
んで、デバージ使いのクラシック「I Like It」、シングルで「I Like It」のB面に収録され、負けず劣らずの気持ちよさだった「Little of This」と続く。
前者はなんつうか、プーバに似合わずSo Cool。
ヴィブラフォンのループが夜を強烈にイメージさせるスムースさで、フックのデバージサンプルとプーバの「And you say, New York City」の掛け合いがこれまた決まってる。
セカンドバースの入りで歌ってる「Wishing on the star」がいいんだよなー。
後者はピッチを落として、もうちょい柔らかい感じ。

中盤の「Two Thousand」「Amazing」の流れもいいね。
ミドルテンポでアッパーな2曲。
プーバの明るいキャラにピッタリハマってる。
こっちは明るい太陽の下で聴きたいイメージ。
「Amazing」はOCとイヴェット・ミッシェルの「Far from Yours」と同ネタ。
OCのも夏向けの爽やかな一曲だ。

後半のハイライトは「Play It Cool」かな。
アルバムの中では異質、相当男前なトラックにサダトXが参加。
シンプルでダークなビートに軽くジャジーなピアノとブルージーな声ネタ。
サダトがまた、いつも以上に鋭角に入ってくるんだな。
ニューヨークっぽくて、とにかくクール。
冷たく無機質な感じに、襟を立てたくなるスリリングさもある。
これがあって、このアルバムが締まってるってとこはあるかも。

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カンタービレ、気ままに歌うようにって、ことラッパーに関してはプーバがピッタリ。
ブランドヌビアンでは、そのシャープすぎる目つきと締まった頬のラインどおり、鋭角なフロウで攻めてくるサダトXと相性抜群のメロウネスだが(ロードジャマルは特徴がないところがバランサーとしての特徴)、ソロだとより際立つ。
普通に上手いライミングを聴かすんだけど、歌のパートもグループより多い。
EPMDのEさんは鼻歌だけど、プーバは完全に歌ってるもんね。
しかもビズよりは上手いww
プーバのラップ聴いてるとなんだか心が温かくなる。
そんなラッパーがいてもいいよな。
プーバのキャラが際立つシンプルなトラック群が結果として気持ちよく、オレの夏の定番になっている、「2000」でした。

Grand Puba / I Like It
by blue-red-cherry | 2007-06-12 11:35 | 音楽
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