舞妓Haaaan!!!

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実は2週間ほど前、試写会で見ていた「舞妓Haaaan!!!」
ネタバレはどちらにしろしないが、公開まで書かないでおいた。

序盤から畳み掛ける。
抱腹絶倒って言葉がしっくりくるくらい笑える。
テンポのいい展開にはセンスの良さを感じるが、ベタなキャプションや舞台回しのパッチワーク感、ギリギリのセンスで攻めてくる辺りも抜け目ない。
アクションあり、ミュージカルあり、で最初の30分くらいで元取れる。
しかし、ストーリーはなんつうか、破天荒な飛び方はするが、軸はしっかり起承転結、バックグラウンドのエピソードもしっかりしてたりなんかするもんだから「弥次喜多」よりはまともに楽しめるww
ハチャメチャだが、最近心の胃酸過多気味なオレの胸にはキュンとキタ。

演者がまた、素晴らしい。
クドカンとともに歩んできた阿部サダヲの主役抜擢はフロックじゃない。
ソープ通いの警官から始まり、シリアスな医者までこなす阿部サダヲだが、こう、変幻自在でいろんなキャラが出てくるキャラ(今回の主役・鬼塚公彦)はピッタリ。
シーンごとにカメレオンのように、色を変えていく芸達者ぶりが楽しい。
器用だが、勢いで乗り切ったりする馬力もある。
4番じゃないが、クリーンナップ張れるプレーヤーだな。
名バイプレーヤーにも引き続きなってくれると思うけど。

堤真一もカッコいい。
お座敷荒らしの野球選手、ハマりすぎww
最近、佐藤浩市が凄く好きなことに気づいたんだが(「クライマーズ・ハイ」のときに気づいてたかも)、堤真一の場合はあそこまで完璧な感じ(ともすれば嫌味な感じ)がなく、もっと庶民的というか、超成金の野球選手演じても全然むかつかない。
柴咲コウは可愛いんだけど、舞妓姿よりOL姿のが可愛い。

あと、京都っぷり。
いきてー、花街。
舞妓遊びとか、そんなん到底無理だし、一生のうちに一度くらいチャンスがあればいいから、とりあえず雰囲気見てみたい。
実は近日京都旅行予定なので、鬼塚少年のようにデバガメってくるぜ。
舞妓・芸妓はみんな、凄く可愛いんだけど、京野ことみ。
ハマってたなあ。
アレは中学生が優しくされたらトラウマになるよ、うん。
この映画のハイライトだな。
あ、酒井若菜舞妓はん、も可愛かった。

花街遊びの奥深さも知れるし、何より元気になる。
6月病のアナタの心を癒すでしょう……。
by blue-red-cherry | 2007-06-16 15:11 | 映画
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