ねじまき鳥クロニクル 第3部鳥刺し男編

ねじまき鳥クロニクル 第3部鳥刺し男編_c0025217_20483853.jpg

読了してから10日くらい空いてしまった。
「ねじまき鳥クロニクル 第3部鳥刺し男編」

鮮明な感想はあまり残っておらず、とにかく大作を読み終えたことに対する満足感というか、疲労感のが強かった。
なんというか、肉体の世界と精神の世界。
どっちもリアルであって、どっちもフェイクなんだな。
それはある意味気づいていたようで、気づかされた気がする。

そして自分と他人。
それは決して「=」にはならないものであり、完璧に理解することはない。
でもどこかでシンクロしてる、することもできる。

まあ小説から何かを得ようなんてそもそも、贅沢。
楽しませてもらえばそれで十分だ。
多面的な構成に脳をいっぱい使わせてもらった。
めまぐるしくいろんなことが起きたかといえば、恐ろしく何も起きなかったりする展開に翻弄されながら、楽しんだ。
この疲労感はきっと、充実感なんだろう。
by blue-red-cherry | 2007-07-12 20:48 |
<< ドイツ風チャーハン 万世拉麺 神田駅前店 >>