アルゼンチン×日本 FIFA女子ワールドカップ中国 2007

アルゼンチン×日本  FIFA女子ワールドカップ中国 2007_c0025217_14162060.jpg

最近は自分のサッカー依存症を疑わないこともない。
今までそんなに興味を持ったこともなかった女子サッカーのため、なでしこジャパンのために仕事を堂々と抜け出し、6時~8時のゴールデンタイム、W杯第2戦となるアルヘン戦を観戦。
ガラガラのfootnikのカウンターでまったり飲みながら、てのがまたいい。

いや、とても面白い試合だったよ。
もうすっかり宮間ちゃんファンなんですが、彼女、両足蹴れるのね。
レベルは違えど男子でも両足でセットプレーいける選手あまりいないのに、エライ。
そんな彼女をはじめ、右サイドを切り裂いた安藤さんやら、ペナ付近での小技がアルヘンのお株を奪ってた澤さんやら、前半頭っから試合を支配。
うまくいったときのワンタッチまぜたりした崩しは、かなり小気味良かった。
アルヘンはイングランドのような迫力はなく、むしろ体格は日本のほうが上なくらい。
中盤をコンパクトに、組織的な守備が目立ったが、イングランドよりは遥かにやりやすい。
しかし、ボンバヘ荒川不在の前線が決めきれない。
永里は体張ってたんだけど、どうも最後が雑だし大野にいたっては流れすぎ。
フォワードに限らず、サイドにしても中盤にしても最後のパスに精度がない。
決めきれない時間帯を経て後半30分過ぎからは早くも攻め疲れで間延び。
この間延びが非常に問題だと思う。
パスサッカーを志向している割に、選手間の距離が開きすぎている。
パススピードもそんなに速くないので、インターセプトの格好の的になるし、距離のあるショートパスが届く間に、相手のプレスがやってくる。
これの繰り返しで、楔を当ててもサポートが少なくって展開力に欠ける。
雨後で重馬場だったみたいだが、相手が引いてる以上、もう少し動かないと厳しい。

アルゼンチン×日本  FIFA女子ワールドカップ中国 2007_c0025217_14261934.jpg

小兵同士の戦いは、イングランド戦よりは全然サッカーの様相を呈していて面白い。
アルヘンは確かに怖さはほとんどないが、粘り強く、この相手から11点取るドイツってホント、どんだけ~ってのが正直なところ。
でも日本も決めるとこ決めてたら、10点はわからんが3、4点ならいけたんじゃないかな。

しかし、最低限勝ててよかった。
もう、ガラガラのfootnikで一人手に汗握ってたよ。
もうね、信じてれば何かは起きるんだな、と。
近賀さん、入ったときから何かしてやる感出まくりだったし、何度もフリーになってたし。
ああいう可能性のあるチャレンジを何回も繰り返すことだよね。
そしてシュートが枠に飛べば何かが起きる。
これは男子も女子も、オッサンもヤングも関係ない。
外しまくってきたが、最後、決めたのはエライよ、永里。

首の皮一枚繋がったね。
でもイングランドとドイツが引き分けるとは・・・…。
今の位置だって言ってみれば奇跡あっての位置なんだし、もう信じるしかない。
ドイツに勝つ、その一心で戦って欲しい。
by blue-red-cherry | 2007-09-15 14:32 | サッカー(FC東京以外)
<< 横浜FC×FC東京 J1第25節 築地まんぷく食堂 三橋屋 2 >>