浦和レッズ×全北現代 アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝 

浦和レッズ×全北現代 アジア・チャンピオンズリーグ準々決勝 _c0025217_2284777.jpg
代表Aマッチウィークの悪影響が続く。
水曜に試合がないと物足りない体になってしまった、かもしれない。
東京でも代表でもない、浦和の試合にまで足を運んでしまった。
アジアで戦うっつうのはどういうことなのか、肌で感じたくて現地に行こうかと思ったが、微妙に仕事が片付かず、例によって社から徒歩2分のfootnikにて観戦したACL準々決勝1stレグ

決めるところを決めてればワンサイドゲームもありえたかな?
でも1点目、2点目ともに、リードを奪ったあとの浦和は若干、慎重に事を進めてたように見受けられるので、そこまで差はつかなかったかもしれない。

序盤、攻勢に出た浦和は、最終ラインも下がりすぎず(闘莉王は上がりすぎw)、ダブルボランチが積極的にプレスをかけ、フォワードからトップ下、両翼までが相手陣内からプレスをかけ、見事勢いのあるうちに先制点を奪う。
ワントラップでリズムを変え、相手GKのブラインドをぶち抜いた長谷部のグラウンダーは見事だった。
長谷部・鈴木啓太のダブルボランチは、運動量もボール裁きもまずまず。
梶山・今野とライバル関係で伸びてったら面白いな。
先制後は攻める全北、カウンターを狙う浦和の構図。
なぜかなんだか、浦和のカウンターがハマるハマる。

つか、浦和のカウンター鋭い!
ワシントンを欠くものの、田中達也も永井も、どちらも得意とはいえないポストプレーをシンプルにこなし、トップ下・ボランチ・サイドのフォロー&追い越しもリアルタイム。
再三再四、田中達也に決定機が訪れるが、ことごとくはずす。
ああいうパターンの外しっぷりはもう、この日はダメな日、と諦めてみたりするもんだが、どうしてこうして後半、貴重な追加点をあげたのも田中達也。
まあキレキレだもんねえ、動きは。
決定機を逃しまくって迎えた後半、10分過ぎくらいからもう浦和の運動量は落ち始めてたから、いろんな意味で貴重なゴールだったと思う。

にしても闘莉王。
あの位置であの華麗なワンタッチだもんね。
上がりすぎだとかいろいろ言われてるけど、ビルドアップのときにしてもサイドからのクロスにあわせる場面にしても、あの体とそれなりの足元を持った選手がひとり加わるんだから、単純にひとりプラスは大きいよな。
ディフェンダーの攻撃参加は真剣に検討されるべき課題かもしれない。

とまあ、全体的に動きの多かった浦和だから、後半の失速は想定内。
というか前半から基本的には押し込まれてて、チャンスはカウンター一閃だったから。
それでもリーグ最小失点、いくとこはプレスに行くし、最後の最後では体を張る。
闘莉王はともかく、阿部も破綻のない守備するし、いい選手だな、改めて。
1点だろうが2点だろうが守るときは守る、ていう強さ(ギリギリの線だが)を見せ付けてくれるのかなあ、なんて思ってたら、最後セットプレーの連続などで押し込まれ、ロスタイムについに牙城が崩れた。
実況のアナがしつこくアウェーゴールの説明をしてたせいで摺りこまれたが、確かに全北にとって「1-0」で勝てばいい、というのは気持ちの上でも数字の上でも大きなアドバンテージになりそうだ。
わずかなリードで2ndレグを迎える場合、多くのケースではプレッシャーのがデカイ。
180分の前半を折り返した、という気持ちで引き締めて臨めれば問題ないとは思うが。
浦和でも川崎でもいいから、今年はチャンスなんだし、どっちか優勝してほしい。
いちJリーグファンとして、素直に思う。

人んちのチームにあれこれ書いてしまったが、なかなか面白かった。
やはりこれがACLの準々決勝なんだ、と思うとそれだけで50%マシくらい。
局面での激しさはあったし、Jではありえない戦いだもんなあ。
うん、やっぱ東京にもACLで戦ってほしい。
わかっちゃいたけど、その思いが強くなった2時間だった。
by blue-red-cherry | 2007-09-20 02:29 | サッカー(FC東京以外)
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