城南一和×浦和レッズ アジア・チャンピオンズリーグ準決勝第1戦

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いよいよクライマックスが近づいてきたACL。
川崎の敗戦を受け、日本中のサッカーファンの期待を一心に背負った浦和レッズの準決勝、アウェー韓国での城南戦を、赤い人たちで満員のfootnikで観戦。

他所様のチームを細かく言うのもあれなんで、さらっといきます。
まず、ワシントン・ポンテ・田中達也の3人が素晴らしい。
これはめちゃくちゃ大きな武器だよなあ。
序盤から、決まりこそしなかったものの、3人で決定機を作る作る。
ワシントンの上下動は少ないものの、そこを逆に利用して、ポンテと達也が衛星として動き回るので相手のマーカーも掴みづらい。
そしてポンテも達也も一旦、一人は交わしてくるから、2対1の状況は数的有利じゃない。
このアドバンテージを持ちながら、リードされて終わった前半。
この3人にサイドの山田・平川なのか、ボランチの長谷部なのか。
あと1枚が絡んでくると脅威だな、それが打開策だな、なんて思ってたら3人で2点とっちゃったからもう、感心感心。
とにかくポンテの充実振りが凄い。
キックの種類も豊富だし、そのひとつひとつの精度が高い。
運動量もあのポジションというか役割にしては十分すぎるほどだ。
さらに劣勢のとき、彼ら3人には三者三様、形は違えど収めるキープ力がある。
ひとことでいえば羨ましい。

その3人を筆頭に下がりすぎず、かつ上げすぎずなバランスを保ってた守備陣だが、守りきれなかったね。
驚いたのは店内にいた浦和ファンのほとんどが、後半20分でリードしたとき、「よし、あとは守りきれ!」って言ってたこと。
ロスタイムあわせば30分近くの時間が残ってるというのに。
それだけ自信があるんだろうね。
最終ラインはともかく、前線からのプレスがやはり相手の出所に効いていたので、前が疲れてたところ、選手交替でリカバーさせる策もあったかも。
ミドルが打たれたところ、人足りてなかったからね。
でも辛抱強く守れてたと思う。
技巧派は外国人2人だけ、あとはキック&ラッシュ、忠実に走る城南の選手たちは、しつこく繰り返してくるし、サイドも縦ポンもセオリーどおりだし、相当な集中力が求められただろう。
坪井はちょっとヤバ目だったが、闘莉王・阿部はいい選手だ。

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アウェーでの2点とっての引き分けはアドバンテージになりうるだろう。
でも一方で勝った方が抜ける、というシンプルな状況でもある。
ここは万全の準備をして、存分に実力を発揮してほしい。
悔しいけど、今年の浦和はマジで強い。
しかし、メンバーのピークは今なんじゃないかとも思う。
だからこそ、絶対にアジアに、世界に、J代表の強さを見せ付けてほしい。

JとKの王者同士の戦い、非常に見応えがあった。
by blue-red-cherry | 2007-10-04 11:21 | サッカー(FC東京以外)
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