東京進化論-外伝-バルサvs魔女ルカ

ヒロミが好きだから、とかチームカラーが一緒だから、とか。
紛れもなく現在の世界最強チームのひとつだろうし、かなり面白いサッカーしてる。
だからといって、目指すのはいいことだけど、マネする必要はない。
でも、比べてみちゃうんだよね~。
だって、東京がバルサみたいなサッカーしてて、シーズン終了時27勝3敗4分とかだったら最高じゃん?

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んで、土曜の魔女戦は、今週水曜の油茂さん率いる〝ママの味〟チェルシー戦を控えているってこともあって、流しながらも手堅く勝ったって印象。
相変わらず、ロナウジーニョは笑顔満面だし、エトーは躍動してるし、ジュリは切れきれだし、髪切っていよいよ怪しさ加減がハリー・ポッターのコノ人っぽいデコも。
東京とどう違うかってーと、選手のレベルは置いといて、いる選手のタイプも違うから、似たフォーメーション敷いてても、個々の役割が違うのよ。
たとえば、ロナウジーニョと戸田(w)が同じ位置にあたるんだけど、前者はそこでボールを預かったら、中切り込んでシュートしたり、トリッキーなラストパスしたりと、比較的基点になるようなプレースタイル。
それに対して、戸田は、逆サイドの石川・加地が徹底してサイドを崩してクロスってパターンが多いのもあって、そのクロスにあわすべく、ペナルティエリアに侵入したり、ディフェンスラインの裏狙ったりと、同じポジションでも随分役割は違うのである。

というのを知りつつも、各ポジションの選手を比べたりとかしたくなっちゃうんだよね~。

1.ビクトール・バルデス×土肥
なんとなく、オレの中では、このふたりはほぼ一緒w
ある程度の安定感はあるし、後方でどっしり構える面もお誂え向き。
ただ、素敵なキックとかするあたりとか、神っぷりを発揮するっていうキャラまでかぶってる気がするんだよな。

2.ベレッチ×加地
足の長さとか、第一歩目のスピードとかはベレッチの勝ち。
ムダ走りとか上下動の多さ、つまりのとこスタミナは加地の勝ちでしょ。
ただ、最終ラインのパスミスとか、このふたりにも危険な共通点が。爆

3.プジョルオレゲール×茂庭ジャーン
ココは東京の勝ち!w 超独断だけど。フィードとかに関してはプジョルに一日の長があると思うけど、このコンビの前では、ロナウドラウールも怖くありませんw

4.ファン・ブロンクホルスト×金沢
どっちもイイ選手だよね~。守備も安定してるし、攻撃も積極的だし。
しいて言えば、浄のシュートが枠に飛ばないところくらいの差かな(大きいか…)。
去年のクラシコで、GIO(ファン~の愛称)が対面のフィーゴが逆サイドに移ったのに対し、自分も徹底して逆サイドまでまわって封じてたのと、ナビスコの決勝で、センターを強引に突破するエメルソンを止めてた浄がかぶったなぁ。

5.マルケスシャビ&デコ×今野栗澤ユウタ)&ダニーロ
前回書いたとおりココはユニットで考えます。
土曜はプジョルとセンターバックを難なくこなしてたマルケス。
大してすごい守備力を感じるわけではないんだけど、読みとか優れてる希ガス。
ボランチやらされたからかどうかわからんが、展開力もある。
最終ラインから、かなり高いポジションのロナウジーニョへの正確なフィードには痺れた。
鬼気迫るボール奪取は日本一の今ちゃんも、課題はフィードだからね。
グラウンダーでの短い散らしとかはかなりよくなったけど、サイド変えたりとかの長いパスはまだまだ。
ただ、点取る嗅覚とか、謎の突破力とかはマルケスにはないね。
シャビ&デコは、ふたりともかなりの技術者なのに、その煌きを発揮するのは「ここぞ!」という場面に限られている。
それこそロナウジーニョがずっとキラキラしてるってのもあるが、普段は、攻撃サッカーの心臓部として惜しみない運動力と、的確なプレスをかけ続ける。
このふたりが休んでるとことかほとんど見ないし。
それでいて、ここぞってときには2~2.5列目からトップを追い越してペナでシュートとか、引いた敵陣の前から強烈かつ正確なミドルをズドン!ですよ。
ホント、チームを助けてるね、この2人は。
だから、ユウタ&ダニーロとなるウチの場合はちょっと違ってくる。
求められてるのは、攻撃の起点になってのラストパスやゴールだったりしていて、それ向きの選手だと思う。
ただ、このフォーメーションを成り立たす上では、この中盤の出来が重要なのは先日書いたとおりで、当然守備への貢献や、運動量も問われるんですよ。
そういう意味では、一応1stチョイスとされていたユウタ&ダニーロのコンビが、ユウタのケガで開幕に間に合わず、代わりに使われている、ユウタほどテクニシャン気質ではなく、サイドもこなすし、運動量も惜しみない栗澤のほうが新フォーメーションにフィットしてるってのも納得出来ちゃうんだよな。
ユウタ、毎年正念場だな…
でも、ケリーが抜けてやすやすとそのポジションを与えられるより、激しいポジション争いに揉まれて勝ち取ってくれたほうが、桜川中学の先輩としても嬉しいぞ。
ユウタ、ガンガレ!超ガンガレ!

6.ロナウジーニョ×戸田ノリオ)w
同じポジションでこうも違うもんかねw
ここは頭のほうでも書いたから省略。
チームとしてこのポジションの定義というか、使い方が根本的に違うってこと。
オレとしては中盤の3人ユニットのところに、梶山も戻ってくるし宮沢もいることを考えると、ダニーロをココに置いて、東京のロナウジーニョ化させるってのも見てみたいけどな。
去年ユウタがココをやらされてたのは機能してなかったけど、彼はファンタジスタだからw
でも、そうする必要もないけどね。
戸田の裏に出る動きと、右サイドの攻撃に対するポジショニング、ノリオのファミコン版キャプ翼の日向くんのような強引なドリブル、言わずもがなのノリカル・キャノンと、このふたりを起用するメリットは十二分にあるから。
ただ、戸田本人がMXの年末特番で「一生に一回」といっていた昨季2nd新潟戦の石川へ出したサイドチェンジのように、左右のウイングのところで起点となり、逆サイドとか使えるようになったら、かなりチャンスは増えると思う。

7.ジュリ×石川
役割的にはココがいちばん近いかも。
2人とも小気味よいドリブルでサイドをタテに切り開き、中に切りこんではゴールも決める。
ドリブルのタイプとか、身長とか、甘いマスクとかw、違うところはあるけどね。
昨季のゴール数とか(ナオ2、しかも天皇杯)。爆
練習試合を見る限り、クロスの精度も高まってるし、生粋のウインガーとしてさらに覚醒することを期待してます。

8.エトー×ルーカス
ココはもう、「ルーカス、エトー化汁!」ですよw
さすが、2年連続アフリカ最優秀選手、得点感覚優れすぎですよ、エトー。
1トップ風ながら、決して電柱的プレーヤーではなく、むしろ裏に出る動きとか絶妙すぎ。
テクニックも超高く、かつこねすぎることがない。
ちょっと理想的なフォワードだよ。
でも、ルーカスもタイプ的に似てね!?
もうずっとルーカス好き杉、なオレとしては、彼がココまで化けることを信じてます。
それこそ、ロナウジーニョとエトーのただならぬ関係のように、ダニーロとルーカスでがっつりゴールを量産してください。


頭っから別のチームって言い切ってるし、かなり不毛な企画だったんだが、結構面白い検証が出来たよ。
我ながら楽しめた。
なんといっても、バルサ好きなんだよな、東京の次に。
ガンガってチェルシー倒せ!
リーガは死守しろ!
んで、東京も二冠とか三冠とか狙うぜ!

ウーン、開幕が近づき、ワクワクしすぎなこの頃。了
by blue-red-cherry | 2005-02-21 17:43 | サッカー(FC東京以外)
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