RUN

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オレは2003年からしか東京のことを知らないので、福田健二のプレーを生で見たことがない。
「溝」の件も、シーズンDVDと味スタの試合前ゴール集でしか見たことがない。
「情熱大陸」の日は外に出てたので見てない。 
「RUN 流浪のストライカー、福田健二の闘い」を読んだ。

なんともいいようがない。
その生き様や信念に対し、何かを語るのを躊躇う。
しかしこれほどまでにサッカーにすべてを捧げている人間は、どれくらいいるのだろうか?
Jリーグに、ブラジルに、アルゼンチンに、スペインに、南米に、ヨーロッパに、世界中に。
そうでない選手もたくさんいるんだろうけど、こんな風に考えてる、こんな風にサッカーと向き合っている選手がいるってことを知れた。
それだけで充分なのかもしれない。
スタジアムで見る1勝、1敗、1引き分け、1ゴール。
すべての裏にその選手だけじゃなくてスタッフや家族や友人や、数え切れないほどのドラマがあって、意味がある。
そんなことを考えてスタジアムに……行くわけはないんだけど、頭の、心の片隅に置いときたい。

サッカーのことだけじゃない。
綺麗事じゃない、家族のこと、仕事のこと、人生のこと。
真剣に生きるってこういうことだと思うし、考えてしまう。
考えてしまう。
考えてしまう。
考えてしまう。

近況を伝える福田健二のホームページを見る限り、今季はかなり厳しい闘いを強いられているようだ。
簡単なことは言えない。
だが、これまでがそうだったように、また這い上がってきて欲しい。
いつかジャパンブルーと呼ばれる青い色のユニフォームをまとった彼のプレーを、スタジアムで見てみたいな。
余談だが、東京好きとしては徹さんの話が興味深かった。
福田のドラマにこう、徹さんや梶山、加地が絡んでいるように、東京の選手たちにもいろんなドラマがあるんだろうなあ。
by blue-red-cherry | 2008-02-22 01:36 |
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