U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008

U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1653553.jpg

行ってました、昨日の国立。
梶山×リケルメが一番の獲物、もうひとつは立ち上げから閑散とする国立で何度か見てきた今回のU-23日本代表を見る最後の機会だったってこともあって、一念発起、見てきましたアルゼンチン戦
もう散々書いてますが、つい先日もそのためにフジロックを途中で切り上げてくるほどの雷嫌いのオレ、それはそれは辛い90分でしたわ。

U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1655658.jpg

前半はちゃんと見た。
いや、ちゃんとじゃないな。
ここ半年くらいに平日ナイターの代表の試合、仕切りどうなのよ。
売れてない売れてないっていう割りに、自由席は常に満席で席詰めも普段サッカー見慣れてない人たちじゃあ期待もできない。
譲り合いの精神もまったくなく、誰も望まない通路観戦を強いられた。
席で座ってる人にとっても邪魔だろうし、こっちだって最安値で3000円のチケット払ってきてるんだ、席くらいまともに座らせろとも思う。
大体ボケンセのコールリーダーが仕切るウルトラスとアルゼンチンサポの間にあんな緩衝帯いらんだろww
ここはホントにどうにかしてほしい。

U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1661366.jpg
U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1662530.jpg
U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1664186.jpg
U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1672930.jpg

で、試合。
ピッチを広く使い、局面でスピードをあげつつ精度をまったく落とさないテクニックで魅了するアルゼンチンの攻撃は、調整段階といえどさすが、と思えるシーンをいくつか作った。
でも、いくらアウェー側といえどこれから北京に旅立つ若者が奮闘する中、メッシだのリケルメだの書かれたユニ着た小僧どもが偉そうにサッカーウンチク垂れながら見ているG裏にめっさ違和感感じてたオレとしては、気合充分、前線で中盤でサイドで最終ラインで、前回五輪王者に立ち向かう日本代表のが見ててワクワクしたね。
特に右の内田、左の安田、A代表にそのままいける両翼の攻め上がりは気持ちよかった。
そこに小気味よく絡む香川、独特のリズムが少し蓋だった気もしないでもないけど持ち味は発揮した本田圭。
序盤は消え気味だったが、守備でリズムを取り戻して徐々にキープ、散らしに能力を発揮しだした梶山。
リケルメを中心にバイタルに顔を出した相手中盤にしつこくアタックした本田拓。
ワイドに張る布陣だったアルゼンチンの変則3トップに前を向かせなかった水本、森重のコンビ。
激しいマークで期待された楔役としては物足りなかったものの、体を張ってファウルをもらう、師匠的プレーに活路を見出した豊田もよくやったほうだろう。

メンバー選出の過程には大いに不満があるし、ベストメンバーかどうかわからないが、珍しくチームの意図は明確で、選手に迷いがなかったように思う。
強豪との対戦を見据えた全員守備→全員攻撃。
まずは引いて受けてしっかり守り、奪えばサイドも中盤も精力的に、ときにリスクを背負って前へ出る。
運動量、集中力ともにフルで要求される厳しい戦い方だが、理には適っている。
例えば梶山や本田圭、独特のリズムをもつ選手がここに良い意味でのペースダウンをうまく溶け込ませられればより面白くなるだろう。

U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1674650.jpg
U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_168086.jpg
U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1681610.jpg
U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1683285.jpg

日本の頑張りに少しずつではあるが局面の激しさを見せ始めたアルゼンチン。
これは、と上機嫌で待ちに待った後半。
失意のエスケープ。
もうね、ホントに自分が嫌です。
反対のG裏の裏に轟く稲光と轟音。
続いてやってくる豪雨を予見して、というのではなく雷光と雷音を避けるために、コンコースへ。
こんだけ、目の前で繰り広げられているサッカーに興奮しながらも、即断でコンコースへ引っ込んだオレ。
マジ病気すぎる。
年々恐れが増してきてる。
このままじゃ、異常気象の進行もあるし、夏にサッカー見れなくなる(泣)

まあ個人的なことは置いといて、健気にというかなんというか、コンコースでワンセグしながら見てましたよ、後半。
ワンセグじゃあねえ。
ああ、悔しい。
確実にテンション高くなってく両チーム。
スイッチ入れてきたアルゼンチンは縦へのスピードが違う。
ガゴやマスチェラーノから早い段階で縦へのボールが入るようになり、張りっぱだったアグエロやラベッシが次々に飛び出してくる。
一方、動きが出てきただけにスペースも増え、香川を中心に日本のカウンターも冴えを見せる。
このカウンターこそ、強豪と戦う上での突破口になりそうだっただけに、もっと見たかった。
ボールの動きが激しくなることで梶山の存在感も際立った。
やべっちFCで「説明できません」と自ら語った特異なキープ力が数的優位を生み、終盤ではリケルメのボールを奪って攻めあがるなんて、テンション上がる場面を。
…ったって、ワンセグじゃあねえ。

U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1692142.jpg
U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1693117.jpg

情けなさと悔しさにまみれながらコンコースで中断、中止を迎えた。
もうオレのことはいいか。
傘もなかったのでコンコースの混乱が掃けるのを待ってたら、選手監督スタッフが最後まで残ったG裏のサポーターに挨拶に出てきてくれてた。
便乗して見送ったが、とにかく頑張ってほしい。
結局のところ、アルゼンチンのような強豪に対し全力でぶつかり、善戦はした。
完全に崩される場面はほとんどなかったし、あわや、という機会も演出した。
しかし1点が取れず、一瞬の混乱に高いスキルで1点を奪われて敗れたという事実。
時計が止まった後半39分までの現状がこれであり、まだ答えは出ていない。
途中で終わった前線の答え、強豪へ挑む戦いの答えは、北京で見せてくれ。
アルゼンチンが60~65%の仕上がりかしらねーが、日本だってその程度だろww
テロに環境汚染、いろんな心配がつきまとうが、とにかく応援しようと思う。

U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1694628.jpg
U-23日本×U-23アルゼンチン キリンチャレンジカップ2008_c0025217_1695949.jpg

しっかし疲れたなあ。
すっかり雷男です。
嗚呼、オリンピア戦どうしよう、懲りずに行こうとしてるRIJFどうしよう。
by blue-red-cherry | 2008-07-30 16:16 | サッカー(FC東京以外)
<< らあめん とろそば屋 めん徳 二代目つじ田 神田御茶ノ水店 >>