まさかの平日「六厘舎」である。 大きい意味でのそっち方面でのアポがあり、それ直行という名目を得ていたため開店30分前の11時に大崎へ。 歩くこと5、6分、たどり着いた先に得た順番は36番目orz。 さすがだぜ、「六厘舎」。 しかしカウンター12席完全入れ替え制の同店、36ってことで3周り目の最後のイスをゲット! こういうの嬉しいよねえ。 出た、男のつけ麺。 豚骨、鶏がら、魚介節、すべてがガツンと香ってくる。 旨味だけが存在するつけ汁の濃厚さはソースの域。 ありえない量の具材を煮詰めているらしいが、ホント、八方から旨味、それもいろんな種類の旨味が襲ってくる感じ。 豚のせ1250円も納得の豚。 濃厚にトロトロなスープに負けじと、とろける。 そば、うどん、ラーメンやパスタという分類を超えたつけ麺のためのつけ麺の存在感も圧倒的。 コシ、太さ、喉越し、どれをとってもベスト。 圧倒するパンチがありながら、トゥーマッチではない。 振り切ったところでの調和。 この麺にこのスープありき。 別れを惜しむかのように、スープ割りしたつけ汁を飲み干した。 最高峰の行列を抜けた先の至福。 年に一回は味わっておきたい。
by blue-red-cherry
| 2008-09-20 11:31
| ラーメン
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