2007年 09月 04日 ( 2 )

マックカフェ

さすがに初日のフィーバーは異常だったか。
別件でガーデンプレイスを訪れ、ふと除いてみたらあっさり入れたよ、「マックカフェ」
恵比寿の場合は店舗を一部改装、右1/4程度をカフェ、残りが旧来のマック。
レギュラーメニューが食べられなくなるかと不安がったので、一安心。

マックカフェ_c0025217_15837.jpg
マックカフェ_c0025217_1581479.jpg

カフェっつうことでコーヒー系に力を入れてるのに、セットでコーラを頼んじゃうオレww
クロワッサンサンドのマックデリにスープ、ドリンクがついて640円のセット。
量で対価を考えるとちと割高。
味はいい。
卵とえびとブロッコリーのクロワッサンは、甘味と塩気のバランスが秀逸なゆで卵フィリングが何より美味しく、えびとブロッコリーの食感もいい。
セット用のオニオンコンソメスープも、表面に浮かぶ焦がしオニオンが香ばしい。
あとはデザートも頼んで、午後3時、テラスで軽く、なんてのが似合いそう。

マックカフェ_c0025217_1583691.jpg

だが、肥満気味のオレに足りるわけがない。
レジに並んでる辺りから企てていた「単品ビックマック追加」作戦に着手。
やっぱビックマックは美味い!
今だけ200円のビックマックに満足した、マックカフェ初体験となった。
by blue-red-cherry | 2007-09-04 01:58 |

Imani Bootie Brown Fatlip and Slimkid Tre did that way

ちょっと涼しくなったと思ったら、なんだか今日はやけに暑い。
会社の空調の問題だと思うが、不快指数はかなり高い。
暑い日が続いた夏、涼しくなりたいときに聴いたアルバムを引っ張り出してきた。
ファーサイドの2ndフルアルバム「Labcabincalifornia」。 

Imani Bootie Brown Fatlip and Slimkid Tre did that way_c0025217_147312.jpg

ファーサイドといえば「Bizarre Ride II the Pharcyde」という意見に異論はなく、オレもどちらかといえば1stのほうが好きで、良くできてると思う。
でもこの2ndも絶対に聴き逃せない出来。

Imani Bootie Brown Fatlip and Slimkid Tre did that way_c0025217_1474783.jpg

「Bizarre~」の突き抜けたパーチー感を求む向きには物足りないかも知れないが、ヒップホップ的ラフさとユーモアを残しつつ、クールな佇まいを全編貫くことで完成させたシックな統一感はなかなか得難い素晴らしさ。
前作を傑作へと仕立て上げたプロデューサー・J-Swiftといきなり決別しつつ、この完成度を保てたのは「Runnin'」「Drop」の2大ヒットシングルを手がけた当時気鋭、いまや伝説のトラックメイカー・Jディラの存在にほかならない。

Runnin'
Imani Bootie Brown Fatlip and Slimkid Tre did that way_c0025217_1492451.jpg

エレクトリックな音色を消化した近年との作品とはまた違ったディラ印。
ボッサの名曲まんま使いの「Runnnin'」はともかく、今よりネタ感が強い。
それと同時に感じるのはトライブの4th、5thと続いていく、後のウマーサウンドに通ずる生感、線は細いが尖ってて耳にガツガツ当たってくるドラムの質感はこのとき既に完成されている。
スローな展開にバースの最後にささやくようなピアノのリフレインが実にダンディーな「Splattitorium」、ギターのカットでクールに引っ張ってく「Somethin' That Means Somethin'」と、手堅い感じのラインナップが耳に馴染む。
かと思ったらビースティーズから抜き出した奇声「ドゥウロォォップ!」を絶妙にコスって聞かせるタイトルまんま「DROP」。
逆回しで4MC'sが迫り来る傑作ビデオの影響か、すっかり中毒性の高い曲というイメージ。
Drop
Imani Bootie Brown Fatlip and Slimkid Tre did that way_c0025217_1522976.jpg


何がいいって、ディラ監修でメンバー自作の曲がそれぞれやばい。
Bootie Brownによる曲、その名もずばり「Pharcyde」は浮遊感のあるトラックに、メンバー全員の名前をユニゾンするフックが最強。
Bootie Brownは浮遊感といえば、まさに90年代中期~後期の空気を凝縮したスムースナンバー「Y!」でもいい味だしてるよね、
ディラによる2曲に次ぐ、今作からのヒットとなった「She Said」を手がけたSlim Kid Treはトラックメイカーとしてのセンスがかなり高い。
「She Said」は肝となるフック全部、「Hey You」なんかはサンプル元の哀愁ある男声ボーカルによる「ヘイユゥ~」を絶妙に配し、究極に夕焼けセピア色なトラックに仕上げてる。
キラキラでピッカピカのパーティートラックこそ見当たらないものの(「The Hustle」はその類かも)、陳腐な言葉を使えば「大人の」パーティー感なのかね。
音の仕上がりこそシックだが、メンバーの楽しい掛け合いやユニゾンは健在だし、その融合がJディラとの共同作業で上手い具合に進んだ結果の傑作なんだろう。

真夏に聞いて涼しくなるのもよかったが、秋の気配を感じる今、夜に聴くのも乙。
いまだファーサイドを超えるオシャレ感+ポップ感を兼ね備えたグループっていない。
きっといつの夏も聴きたくなりそうな、アルバムだのう。
by blue-red-cherry | 2007-09-04 01:55 | 音楽