2008年 01月 04日 ( 2 )

ファイト・クラブ

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ゴミが散乱する真っ暗闇な部屋の中で、「ファイト・クラブ」を見た。

その暴力性が取り沙汰されていたように記憶していたが、暴力は手段でしかない。
抑圧された自己を解放する手段としては、殴り合いもテロリズムも1つの選択肢として大差ない。
まったくの初見だったので、夢オチクラスの衝撃には面食らったが、激しく納得した。
結局誰しも、自分の中に天使と悪魔がいる、あのコントみたいな話は本当なんだと思う。
何の拍子でそれが出てくるか出てこないか。
あるいは普通の人は一生出てこないのかもしれない。
ちょくちょく出てきちゃう身としては、やっぱりどこかで抜本的に交代させなきゃいけないのか、とか、割と、そうだな、3ヶ月に一遍くらいは考えてしまう。
かといって、この映画をトリガーにするほど馬鹿ではない。

およそ10年近く前の作品とは思えない。
そもそも時代設定があまり意味をもたない内容ではあるが、斬新なカット割りだったり、現在進行形といえなくもない音楽だったり、トータルのパッケージとして新しいまま、色あせないのではないか。
この映画はエドワード・ノートンってことになると思うが、ブラッド・ピットの男前ぶりには目を奪われる。
少ない登場人物で本線を描き、どうでもいい端役でアクセントをつけるあたりもテクニシャンと感じた。

人間は弱いから、どこかで甘えて、どこかで許すんだよな。
甘えすぎな自分を戒めたいが、そうやってギスギスしてっからどこかで暴発してる気もする。
何も考えないのがいちばん楽なんだけど、そうはいかないんだよ。
殴り合いをする気は毛頭ないが、身心ともに研ぎ澄まされる必要性は感じた。

つか、能書き抜きにして、マスターピーズ。
by blue-red-cherry | 2008-01-04 13:39 | 映画

豚キムチ焼きうどん

結局3日は朝から晩まで引き篭もった。
我が家は木造で寒いため、窓閉めてさらに鉄製のサッシも閉める。
ゆえに日中でも閉め切ってればまったく日が差さず、昼夜はおろか、天候すらもわからない。
そんな暗室で一日中、ゲームばっかやって、たまにテレビやら映画を見た。
そんな正月。

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何もせずとも腹は減る。
前もこんなこと書いた気がする。
近場のスーパーへ、重い腰をあげて買い物に行き、なんとなく豚キムチ。
麦酒のつまみに、と考えてたが満たされなかったら意味がないので焼きうどんに乗っけることにする。
さらに納豆も食べたくなったので納豆も乗せる。
欲に欲を塗りたくった、見た目どおり、みっともない一皿。
だが、味はいい。
やけっぱちなときでもにんにくを刻んで香り付けするマメな努力は欠かさず、豚ともやしを醤油ベースで炒めたら、主役のキムチを入れて豪快に混ぜる。
うどんは焼きうどん用じゃないので焦げつかぬよう、だしで伸ばしてみたりしたので、味に深みが出た。
かつおぶし、納豆と乗っけて、食べるときは躊躇せず混ぜ、啜った。

気分転換に料理、これも太る原因のひとつだわな。
by blue-red-cherry | 2008-01-04 13:06 |