2008年 07月 01日 ( 3 )

THE GENESIS 1979

閉幕したEUROは各国の伝統や最新の戦術が反映された、スタイル同士の戦い=スタイルウォーズ、だと感じたが、同じく群雄割拠、良作ひしめく日本語ラップの世界もまた、スタイルウォーズだと感じる。
同じくサッカーで言えば小野伸二、稲本潤一の黄金世代、GENESIS 1979。
B.D The Brobusのアルバム「THE GENESIS」にも確固たるスタイルを見た。

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Brobusのアルバムや数々の客演を聴いていて、ニトロのゴアテックスを思わす散文的で直球を投げ続けるスタンスのライミングが耳に残っていたが、このソロ作では、同様の強引な押韻だけではなく畳み掛けながらキッチリ踏んできたり、要所だけにとどめて流してみたり。
意外と引き出しは多い。
しかし芯がとにかく太い。
腹の底から響く太い声、奇をてらわずヒップホップのマナーに沿ったライム、フロウ。
スキルやメッセージを超えた、力強さがある。
JBM、ミクリス、KGEとのBULL DAWGSによる「BULL’S EYE」が象徴的。
各々個性的な声質、フロウを駆使するハイレベルなマイクリレーだと思うが、「We’re BULL DAWGS!」と吼えるフックでのB.Dの迫力は圧巻だ。

声の良いラッパーにはシンプルなトラックが一番。
声的にラガり気味のJBMとのコンビネーションはJBMのストリートアルバムで聴けた「My Style」で既に見せつけているが、KING、ムロの手によるファンクサウンドでどっしり構えたバッドボーイズ賛歌「WORST」もバッチリ。
火事と喧嘩は江戸の華、とばかりに火傷しそうなB.Dの東京下町スタイルを綴った「火迺要鎖」
テーマも最高だが、DITCとかジュースクルーが思い浮かぶ、いなたいドラムブレイクにホーンとピアノ、ヒップホップ黄金期なHASSY THE WANTEDトラックがまた最高。
長く組む、このコンビ曲は鉄板。
ベストトラックは「ダンタラ~Tokyo Underworld~」かな。
ストリングスが勇猛な雰囲気を醸し出すトラックに、黙々と、ひたすらに、という感じのストレートなB.Dのラップが乗った、ストリクトリー・ヒップホップ。
超力強い所信表明は、耳に強く刺さる。

ナスの「illmatic」以来かわかんないけど、個人的に良いアルバムは無駄がなく、コンパクトにまとまっててほしい。
東京渋谷宇田川直系日本語ラップの今が凝縮された8曲に不足はない。
強烈なスタイル。
by blue-red-cherry | 2008-07-01 21:21 | 音楽

鶏肉とセロリのキムチ炒め

久々にビビった。
帰ったら送電止められてたorz。
気を抜いて二日ほど家を空けていたら、通告書をスルーしてしまってたようだ。
電話してくれよ、と言いたいところだが、その後の対応が早かったので悪いのはコチラと反省。
暗がりから通告書を見つけ、ダッシュでコンビニで支払いを追えて電話、この類の人間のために時間外窓口があり、確認取れ次第送電の作業をする人を派遣してくれた。
最大90分かかる、と豪雨時のピザ屋のようなことを言われたが、その半分くらいできてくれた。
先月は確かガスが止まったっけ。
電気のがはるかに怖い。
当日の昼だったようで半日経つか経たないか、で済んだが、冷蔵庫が止まるのは恐怖。
真っ暗な中、頼るものは携帯しかなく、その携帯の電池が徐々に減っていく様といったら……。
ビビってる割りにそろえてない防災グッズを改めて用意せねば、と思った次第。

そんなこんなで縮こまりながらシーンとする室内より、無言で訪れ黙々と作業をしてくれる方の作業の音を聞きながら、ブーンっと冷蔵庫の音が鳴るのを聞いて、一安心。
電気がなけりゃ、メシも作れないし食えないね。
復活したキッチンの明かりのありがたさを感じながら、鶏肉とセロリをキムチで炒めた。

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鶏もも肉は柔らかジューシーで美味い。
セロリのシャキシャキ感と好対照だ。
キムチに足してコチュジャンも入れて炒めた。
貴重なにんにくも、ごま油も。
ご飯がほしいところだったが、件のトラブルで結構いい時間になってしまったので、これつまみにビール1杯でやめといた。

とにかく久々にビックリしたぜ。
金がないわけじゃないのでご安心を。
いい加減、銀行引き落としにするべ。
by blue-red-cherry | 2008-07-01 16:00 |

瞠 恵比寿店

週明け一発目のランチはきっと、ラーメンかつけ麺率が高いはず。
だって一番の好物だから。
それに週明けはいつだって、ブルーなマンデーな仏滅。
アベレージ高い、というか信頼ある「瞠」へ。

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日記に同じのを書き続けるのは嫌なので、ちょっと工夫。
辛味トッピングをしてみた。
唐辛子をたっぷり練りこんだペーストは、なかなかの辛さ。
それ自体を舐めると舌にジーンとくる。
おなじみ濃厚魚介豚骨のつけ汁に投入。
ちょっとずつ足してったが、最終的には全部入れた。
全部入れれば辛さは際立つが、もとの旨味である魚介エキスと豚骨のベースが損なわれないのがいい。
また、幅広の中太麺に、ペーストが溶けた唐辛子が見事に絡むので、存分に味わえる。
このトッピング、なかなかですわ。

苦しくなるほどの量ではないが、ここのはいつも腹持ちがいい。
重宝しとります。
by blue-red-cherry | 2008-07-01 11:59 | ラーメン