2009年 12月 20日 ( 2 )

風の蔵

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いつもどおり平日の疲れを取るべく昼近くまで眠った土曜。
ブランチは調布まで足を伸ばして、吉田うどんを提供するという「風の蔵」へ。
パチンコ屋の脇の路地という、見つけにくい場所にもかかわらず、前にも後にも客足が絶えない。
地元の人気店となりつつあるようす。

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うどん以外にも刺身、握り寿司から天ぷら、串ものまで、酒の肴も充実。
居酒屋営業も可能なラインナップに見えた。
土曜ということもあり、背徳の昼ビア、きのこの天ぷらつきで600円。
衣のサクサク感とふんわり具合のバランスがよく、幸先いいスタート。
オレはソースかつ丼+吉田うどん(小)のセットで、連れが海老天うどん。
噂の吉田うどんは乱暴なほどの太さとコシの強さ、みたいなのを想像していたんだが、そこまでのパンチはなかった。
しかししっかりコシは強く、もちもちの食感が独特。
甘じょっぱい醤油ベースの汁、特徴的なキャベツから出る甘みで表情を変える優しいうどんだと思った。
据え置きの練り唐辛子、これがまたそこそこ辛く、いいアクセント。
これを入れると一気に引き締まって、それはそれで美味しい。
ソースかつ丼は期待通りの濃さ、薄めながらも食べ応えのある幅広のかつ、敷き詰められた千切りキャベツ。
このセットはかなりのボリューム、これで750円くらいだったから、コストパフォーマンスは絶大だ。

うどんは十分美味しかったし、ほかのメニューも軒並み美味しかった。
飲みにきても面白いかも。
冬季限定のカレーうどんとか気になるし、また来るかな。
by blue-red-cherry | 2009-12-20 23:46 |

トッテナム・ホットスパー×マンチェスター・シティ イングランドプレミアリーグ09-10 第17節

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ミッドウィークの日本時間早朝に行われた、プレミアリーグ第17節、トッテナム・ホットスパー×マンチェスター・シティ
ヨーロッパのカップ戦やインターナショナルマッチデーとの兼ね合いもあり、正月休みのないプレミアの年末年始は過密日程。
序盤の疲れが出るこの時期にこの過密日程は厳しい限りだが、ここを乗り切ったチームこそ、上位に値するチームなのかもしれない。
勝ちきれない試合が続いているスパーズにとっては、今季わずかに1敗、ともにビッグ4の牙城を崩さんとするライバルが相手だが、勝ち点3が是が非でもほしい試合だった。
それだけにこの3-0の完勝劇、朝からテンション上がった。

ベラミー、ライトフィリップスを欠いたシティは、アデバヨール、テベス、ロビーニョを前線に3枚並べた豪華な陣容。
テベスが下がり気味でバイタルを精力的に動いては引き出し、シティの攻撃の基点となっていた。

前線は3枚に任せたか、バリーにデヨング、アイルランドを含めたセンターは、ブロックを作ってワイドを埋め、
アウェーながら中盤から強めにプレッシング。
立ち上がり10分ほどはスパーズの良さを半減させられていたと思う。

それを打ち破ったのがレノンだ。
この日、ブリッジが負傷で離脱したシティはベテランのシウビーニョを左SBに使ってきたが、シウビーニョは明確にレノンをハードマーク。
自陣ではもちろん、ハーフライン付近まで、カットインすれば中にも入るし、かなり意識的に密着していた。
それでも、だ。
クラウチやニコ、ハドルストーンらから早いタイミング、ベストのタイミングでパスをもらえたり、マーカーをひきつけてもらえたりはしているものの、やはり受けてからの個人技が凄い。
体を寄せずに対峙してしまうと、迷いのないフェイントから繰り出されるそのスピードにはついていけない。
かといって密着せんと寄せすぎると、実際シウビーニョはこれを喰らってイエローをもらっていたんだが、フリックオンで距離のあるかわし方も身に付けている。
スパーズの試合の感想を書くたびに書いているが、クロスのパターン、ドリブルのコースどり、どれも種類が恐ろしく豊富で、試合中に幾度となく見せられる仕掛けは一度として、同じものを見ない。
高速クロスやマイナスのグラウンダーを今季、いくつものゴールに結び付けてきたが、この試合先制点に繋がったクロスは山なり、いわゆるふんわりクロス。
クラウチの高さを活かした。
レノンは今、世界最高の右ウインガーであり、その豊富な運動量と守備貢献を考えると、世界最高の右サイドハーフと言っても過言ではない。

もうひとつ、スパーズには世界最高と呼べる武器がある。
クラウチとデフォーの2トップもまた、世界最高クラスのパフォーマンスを見せてくれている。
両者ともにコンディションが充実しているんだが、まずクラウチ、ハイボールで負け知らずなのみならず、落としの正確さには目を瞠る。
デフォーやニコ、ハドルストーンの走りこむ位置、受ける位置を的確に判断し、ダイレクトで正確に落とす。
ダイレクトがかなわないならばと、足元に収めてからのキープも出色だ。
元々技術のある選手だが、見事にチームのリズムとマッチしている。
今季ここまでわずか2ゴールだが、スパーズで代表で、不動のポジションを得ているのもうなずける。
そして相方のデフォー。
得点感覚は一向に鈍ることがない。
ここで書きたいのはクラウチとの相性、その一点。
キーンが外れ、この2トップになってからしばしば、クラウチのポストワークとデフォーの反応の鋭さ、タイミングの良さは見られてきたが、この試合の2点目、キーパーのゴメスのフリーキックをクラウチが競り落とし、完璧なタイミングとポジショニングで合わせたデフォーのゴールはその最たるものだった。
感じあって、信じあってなければできないプレーだ。
互いにプレミアを、世界を代表するフォワードになりつつある個が2つ、最高のハーモニーを奏でている。
今ヨーロッパ中見回しても、ここまでノってて、ここまで息の合った2トップは見当たらない。
凸凹コンビの見本だ。

シティかさにかかるもディフェンスと、奪ってからの前線
シティもさすがに今季いまだ1敗のチームであり、最後までかさにかかって攻めての迫力はあった。
アデバヨール、テベスを残したままサンタクルスを投入した前線のインパクトは確かなものがあり、そこにアイルランドも前がかってくる。
不調の報どおりにいまいちだったアデバヨールも、終盤は再三ゴール前に顔を出した。
ベラミー、ライトフィリップスという両翼を欠いたことでサイド攻撃がはたと鳴りを潜めたのは、スパーズを助けた感はある。
それでもバソング、ドーソンで形成したセンターは非常にすばらしい働きだった。
前線の活躍が目覚しいだけにそれほどクローズアップされないが、前へ出るドーソン、強さとしなやかさを兼ね備え、カバーリングに長けるバソング、両名のハードなディフェンスはたびたび画面に映し出された。
ここにパラシオス、ハドルストーンを加えたセンターラインの強固な守備網がチームのベースを作っている。
キング、ウッドゲートを欠く中で、彼らセンターラインの踏ん張りが効いている。

そしてリードを守り、反攻をしのいだ先に、ニコ・クラニチャルのとどめの一発。
ショートコーナーからそのままペナルティエリアに進入、短めの裏街道で一枚かわし、寄せられながらも名手・ギブンの股間を抜くトゥキック、見事なゴールだった。
クラウチのヘッドのリフレクションを押し込んだ先制点然り、ここ数試合は持ち味のゲームメークに加え、フィニッシュの意識・精度ともに充実著しい。
ますますモドリッチとのポジション争いが激化、ハリーは頭を悩ますことになりそうだ。
シーズン序盤のモドリッチのすさまじい活躍と比肩する充実ぶり。
良いものをいじらない理論でいけば、しばらくはニコがスタメンに名を連ねるのではないだろうか。
全体バランスを考えると、共存はスクランブル時とするのが妥当だと思うけど、ニコとモドリッチを共存させて、この2トップ、レノンという状況は考えただけでよだれが出る。

ひょっとすると今季いちばんのゲームだったんじゃないだろうか。
当面のライバル相手に内容でも大きく上回りながらしっかり勝ちきれたのは大きい。
そして昨日、放送ないので結果を見ちゃったが、アウェーでブラックバーンに0-2で連勝!
しかもクラウチ2ゴールとな!
過密日程の中、この連勝は大きいよ。
ヴィラもなかなか崩れないし、しびれるレースが続くけど、今のチーム力は伊達じゃない。
フラム、ハマーズと、年内は連勝で締めくくってほしいね。
by blue-red-cherry | 2009-12-20 15:31 | サッカー(FC東京以外)